土曜日の朝刊に入っていたチラシで地元のシネコンにて待ち望んでいた
『アイルトン・セナ-音速の彼方へ-』を上映する事を知りました。
1月22日からです。矢も盾もたまらず早速観に行く事に。
ネットで調べると1日3回上映。10:30~と14:55~と19:50~。
うちを14時頃出発。途中セブンイレブンで資金調達して
(押し入ったのではなく楽天銀行ATM利用)30分程で無事到着。
チケット売り場の若いおねえさんに一言「アイルトン・セナ」と告げ
2000円を出し200円のお釣りとチケットを貰って劇場内に…。
『マラドーナ』の時の約10倍位(20人)の客入りです。
私位の歳のカップルが3~4組と20歳台とおぼしき男が数名。
若い女性が2人位。それに私位のオヤジが何人か…。
136人収容のキャパなので所謂ガラガラ状態でした。
映画は
「純粋にモータースポーツを愛してトップカテゴリーに進んだ若者が
政治と金とライバルと大人達に翻弄されながらも自分の生き方を貫き
人々に色々な記憶と色々な教訓を残して神に召された…」
という感じでした。
私も含めて時折目頭を押える人(多分老眼等の為ではないかと)や
ラスト近くには鼻を啜る人(花粉症の為だけではないな)とかもいて
流石アイルトン・セナ財団とフォーミュラー・ワン・アドミニストレーションの
全面協力で製作した追悼映画。彼に対する思い入れたっぷりの作品でした。
2011年3月21日(セナ生誕51年)に『アイルトン・セナ-音速の彼方へ-』の
ブルーレイ&DVDが発売されるようです。
私は多分…買うと思います。でも『密林』の中古品…かな。
我が地域は見えない模様。
がっくりです。
デェ~ブイデェ~の発売 or レンタル開始まで待ちます。
セナの対極はジャッキー・スチュワートだと思ってます。
人より先に出る。
セナほど限界で走れたドライバーはいないと思います。
それにしても客の入りが少ないですね。
セナのドライビングはまさに『神』の領域でした。
当地でもやっと上陸しました。
後は『こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』が
来る事を待つばかりです…。
ジャッキー・スチュワートとの対談で
セナが彼に食って掛かる…という場面もありました。
先輩を立てないのはチョッと…という場面ですが
『レースは常に優勝を目指すモノ』のセナと
『このレースは5位でOK』と打算していた
ジャッキー・スチュワートとの世界観の違いだった感がありました。
「公開時には立ち見も出た」?ようです。
『マラドーナ』の10倍強の入りでしたので
田舎じゃこんなもんでしょう。
ピケみたいにいろいろな女性と付き合っていればと。
甥のブルーノはなんだかパッとしないし。
私の周囲のシネコンではやっていませんでした。
私も密林でDVDを買おうと思います。
セナも亡くなる前の2年間は、自分は事故で死ぬという予感に悩まされていたようです。
この記事を見たらフジミから出たロータス97Tを買いたくなりました。
ピケJr.もパッとしませんでした…。
王貞治は娘さんばかりで幸せでした。
どんな基準で上映を決定するかわかりませんが
『アイルトン・セナ』はやって欲しいですよね。
大画面のオンボード映像。凄いです!
セナのピークは1993年だったと映画で言ってました。
確かにV8フォードのMP4/8で5勝。
言えてるのかもしれません。
ロータス97T。いいですねぇ。
ポルトガルGP仕様の⑫をリクエストしていいですか?