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名古屋おもてなし武将隊とLIVEとお城と

【名古屋おもてなし武将隊】2016.11.5の名古屋城

2016年12月31日 00時31分33秒 | 名古屋おもてなし武将隊

お城布陣は三英槍なつ章。
個人的になっちゃんと章右衛門さんのコンビはあまり見かけないので新鮮かつ不思議な感じ(笑)

この日は午前座談のときから「客人の声がほしい」と利家様がおっしゃってまして。
どんな演目が観たいかとか、どんなことをやってほしいかとかを清正様、章右衛門さん、観客に聞いておりました。
章右衛門さんが「清正人参を演りたい」って言ってくれたの嬉しかったな・・・
思わず小声でありがとうって呟いたよ・・・

↓なんか色気でまくってた利家様


午後演目が、なんと一番槍!まさかやってくれるなんて・・・!
撮りましたよね!そしたらピンボケでしたよね!!・・・あぅぅ(涙)
むろんお虎清正様の動きとか表情とかを見ては(おぉぉ…!)って興奮してたんですが、このときは利家様の表情がすごく印象的で、どっちも撮りたくて必死でした。







午後座談は東南隅櫓を背景に。
というか演武場所を少し東門よりにしただけのような(笑)


午前座談から引き続き演目の、というか『援護射撃』話。※客人からの声
・・・なんですが、座談開始早々、話の途中で(利家様が説明中)なにかを見つけたお虎清正様、中座。
そしたら利家様、

利「あいつ、すぐおなごのところ行くなあ

利家様の出した結論⇒「若虎になっているから」だそうww
(おもてなしをしに行っただけなんですけどw)

このことから利家様自身の話になりまして。
甦ってからの1年間は「もののふだ、もののふだ、と思いやってきた」と。
ですがそれだと客人がどんどん離れていってしまう、ということに気づいたのが半年経ってからだった・・・などと話し出したんですね。
こういう話をされるのは珍しいなあと思いながら聞いていたんですが、流れで女性の顔の話になって、まつ様のことになり、顔の作りがどうのではなく表情が・・・と言った瞬間「( ゚д゚)ハッ!」っと気づいたんですねぇ。
そうです、この言い方だとまるで・・・ではないですか。
だからお虎清正様も「えぇっ!?」というカオをしとりました(笑)
でもですね、私ここで利家様が( ゚д゚)ハッ!と気づいたことに「おぉ~」ってなってましたよ。
気づくようになったんだなーと(笑)←上から目線ww

なんかねぇ、この日の座談も本当におもしろくて楽しくて。
お虎清正様がニワトリの真似がうまいことや、利家様にオチを促されたものの失敗する慶次様とか、帰ろうって言ったのになっちゃんに話を振っちゃう利家様とか。
ほんとに三英槍がおもしろくて。
どっかのコピーのようですよ。

いま、三英槍がアツイ!!

みたいな(笑)


でね、午後座談最後に言った

清「わし、築城の巻やりとうございます

この言葉がす~~~~っごく嬉しくて。思わず拍手してました。
私以前、お虎清正様に「(十人演武で)清正様主軸の演目が観たい」って伝えたことがあるんです。
その時は「まだ少し先じゃな」という返事だったんですが。
もちろんいますぐになんて思ってはいないけど。
でもそのとき「待っておれ」とも言われたのです。


新しい演目はもちろん嬉しいし観たいと思います。
でも過去にやっていた演目もやってほしいんですよね。
そしていつか先代よりも凄いって言われるくらいまでなってほしい。
それが『紡いでいく』ということでもあるんじゃないかと。
特に「築城の巻」はとても思い入れのある演目。
自分がそれをお虎清正様で見たとき、いったいどういう感情になるのか。
自分自身でもそれを知りたい。

↓お虎清正様、披露の日を楽しみに待ってる・・・!


まあこの時は「清正が自分が頑張ればいいことじゃ?」と指摘されて、発言はなかったことになったんですがwww
(つまり援護射撃はいらないという事)
でもその時、慶次様が「(演目やるのを)待っとるて。清正次第よ」と言ってくれて、これがまた嬉しくてねぇ。
『清正』“城友”慶次様が言ってくれたことがなによりも嬉しかった。

↓“築城の巻”でご自身のパートを披露してくれました。ちゃんと覚えてるんだね(☍﹏⁰)。