こちら有楽町です。さ、さむい・・・っ! 途中でPR用のポスターがはがれちゃったくらいの強風。待っている間、コート着てくればよかったと震えておりました。
この日は家康様ファンの友の他に、初・武将隊の友も来てくれるというので、張り切って場所ゲット。どうせならちゃんと見てもらいたいですもんね♪
流れとしては陣笠隊トーク→名乗り&甲冑ダンス→観光PRトーク。
演武終わりでメイツ・鈴木さんが「20kgの重い甲冑を着てキレのあるダンス。迫力あるし、惚れ惚れしてしまいますよね、みなさん」と観客に問うたのですが、黙り込む観客(笑)
利「そんなに反応がない・・・」
立「(鈴木さんに向かって)そんなに思っていないかもしれませんよ!?」
そういわれて慌てる鈴木さん(笑)
鈴「いやいや、私とのアイコンタクトではみなさん、ね!?」
そうですよ、ウットリしてたり、うなづいたりしてたんですよっ
利「思ってくれていると嬉しいのぉ。思った者、拍手せーいっ!」
言われて拍手する観客。
利「形で示していかないと、いっさいわからないからな、こっちは」
こういうやりとりが可笑しかったらしい鈴木さん、笑いが止まらなくなってしまいました。どんどん進めて参ろう、と利家様に言われたのですが、笑っちゃって声が出ないw ワンテンポ遅れて話始めたもので、利家様と家康様は“おっとっと”と、つまづくフリをしたのでありました。
○名古屋の新しい観光名所は?
二つあるうち、一つは客を指名。リニア博物館です。ではもう一つは?
利「亀吉、言うてみよ」
亀「えー、深海魚の~」
利「待て待て待てー!聞いたことあるか?深海魚の、で始まる施設名!」
亀「あったらいいなーと」
利「では、立!」
立「テンポよく参りましょう。・・・本丸御殿!!」
きょとーんとする鈴木さんw
そうそう、友達が立兄のボケを「本気で間違えたのかと思った」と言っておりました(笑)答えはプラネタリウム。
○プラネタリウムの技術は
プラネタリウムとは星空を見る施設です。外で星空を見るためには天体望遠鏡が必要ですね。そんな望遠鏡を作る技術は日本が一番高く、しかも戦国時代に出来た技術だと、家康様がうんちくを。
家「筒を上手に作ることによって、正確に飛ぶ鉄砲を作ったのじゃな。筒を正確に作る技術が、結果、このようなプラネタリウムを完成させたのだということじゃ」
そうなんだぁ、と思って聞いていたのではありますがw
利「すごいな、ほぼ新幹線の音でかき消されたけれども。言い終わったら新幹線が過ぎ去った」
立兄が日記で書いていた『家康様の奇跡』はこのことでございました。しかも一度や二度じゃないんだよ~(笑)
前日は亀ちゃんが新幹線にやられてたそうですが、この日は家康様でありましたw
○家康様の英語と亀ちゃんの英語
現在名古屋の観光箇所を巡るバス・メーグルにおいて、家康様と亀ちゃんがアナウンスを担当しております。家康様はバイリンガルゆえ、日本語と英語の両方でお話されているわけです・・・が。
利「メーグルといえば、我が隊におられる徳川殿と亀吉が、車内でアナウンスをしておるという」
家「左様」
鈴「しかもバイリンガルで」
利「!・・・もしや、英語をお話になられる・・・?」
このしらじらしい演技に、家康様、笑っております。
利家様に誘われて観客が拍手をすると、しぶしぶ英語を話しだしました。名古屋城の案内ですね。
お客さんの拍手と、鈴木さんの「かっこいいですね~♪」に、利家様、やきもちを焼く(笑)
利「かっこいいのぉ。かっこよう見えるのぉ、英語が喋れると」←
家「かっこいいでええんじゃぞ?」
利「かっこいいのか?かっこいいのか」←なんとなく納得してない感じw
だからなのか、利家様、亀ちゃんに無茶ぶり。
利「亀吉ものぅ?おぬしも英語、いけるのぅ?」
亀「アーハン♪」←(≧▽≦)
既に亀ちゃんの言い方で笑っておりますが、言うたれ言うたれと利家様が煽るので。
亀「あー・・・ディス イズ ア ペン」←(大笑!)
利「アハハハ!すごいな、教科書どおりのやつ出してきたな!」
亀「全然できません」
家「いやー、素晴らしかった!!」←拍手する。思わず観客も拍手する(笑)
亀「やめてください!恥ずかしいだけなので、やめてくださいっ」
S康発動中~(笑)
この後、鈴木さんがせっかく「ぜひメーグルに乗って本物を聞いてください」と言ったのに。
家「文房具の中でこれが消しゴムなのか鉛筆なのかペンなのか迷ったら!亀吉の・・・ほれ出してやってくれ」
亀「This is a pen」←流暢~♪いい声~♪
家「そうじゃそうじゃ、これはペンじゃったー!ちゅうてな、正解がわかるというメーグルになっておる」
なってないから!!(大笑)
○家康様の小咄
家康様が武将隊とはなんぞや、ということを立兄に振ろうとしたとき、高速の鉄籠が走る(笑)うん、やっぱり奇跡の方ですわ☆
そんな家康様の小咄なんかもあるよー、と立兄が家康様に振り返しました。すると家康様、ちなみに、と言いながら、うんちくを語りだしましたが・・・?
家「あちらの看板、円と棒、円と棒があるじゃろ?」
利「おぅ」
家「あれを“丸井”と読むんじゃ」←ドヤ顔で威張るw
立「すばらしいっ!」←拍手してる。太鼓もちぃ~♪
ステージ目の前には『○|○|』があったのでしたw
その他
・家「新幹線がちょろちょろ~」
・家「以上!・・・だでな」利「いま、以上って言ったじゃろ!」家「もうちょっと!」
・亀「手についた塩をペロッと舐めると非常によい♪」
・亀「逢引の時なんかは女子に嫌われてしまいますで、隠れてこそっと」
・立「小倉マーガリンの“入った”トースト」
・家「今言おうとしたのに!」
・利「そう言うだろうなと思って言うてみた」
・家「凄いなおぬし!気が合うな!」
・家「400年ぶりに蘇って非常に嬉しく思う。前田利家殿、大儀である!」
・利 ↑ガン無視