10時と3時のいっぷく

零細建築設計事務所の日常とその周辺を、コーヒータイムに綴ります。

有楽町で研修会

2008年12月03日 | 研修・自己啓発
一連の耐震偽装事件を受けて、色々な法律が改正、新設されました。「住宅瑕疵担保履行法」もその一つで、来年10月から新築住宅を供給する建設業者または宅地建物取引業者は、その資力確保措置として、保証金の供託または保険契約の加入が義務付けられることになりました。大手のハウスメーカーなどは、供託金を納められますが、中小の工務店は、そこまで出来ず、保険に加入することになります。その保険を提供する側では、該当する住宅の工事中に、基礎部分と、主要な骨組み、防水措置の状況を予め検査しておきます。今日は、ある保険法人の検査員の研修会があり、出席してきました。会場は有楽町の「東京国際フォーラム」で、この建物には初めて入りました。

国際コンペで外国人建築家が設計して話題になった建物です。巨大なガラス張りの吹き抜け空間が特徴的です。研修会が終わり、有楽町の駅前で「年末ジャンボ宝くじ」を買って帰りました。

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