10時と3時のいっぷく

零細建築設計事務所の日常とその周辺を、コーヒータイムに綴ります。

デジカメでデジカメを撮る

2005年12月26日 | デザインウォッチング
とうとうデジカメ2代目です。初代は2000年11月24日購入したもので、F社の140万画素のものでした。まずまずの使い方をしていたのですが、10月に九州旅行をした折に、羊羹屋さんの土間に落してしまいました。その影響でレンズカバーがガタガタに緩くなってしまい、ちょっとしたことで、レンズが誤作動してしまい、なかなかスムーズに撮影出来ませんでした。それに、建築写真の場合、特に室内は広角でないと思うように撮れないので、2代目はせめて28mmが欲しいと思っていました。
それで、最近出たばかりのR社の500万画素、28-200mmで価格はオープンプライスとのこと。実は先月、R社の展示会があり、その時“展示会価格”を聞いていました。ネットで調べたり、大手家電販売店で偵察しましたが、その“展示会価格”は結構破格のお値段でした。今回、永年付き合いのあるOA機器販売店の営業マン氏に、今月のノルマが達成出来ないので何か買ってくれと頼み込まれ、今でも“展示会価格”が有効なら買いましょう、ということで商談が成立した訳です。
5年経てばデジカメも進化して、大きさも半分位、何か頼り無い感じがしますが、性能は倍以上ということでしょう。来年は写真展もあるし、有効に使います。画像のデジカメの隣は愛用のホッチキスです。/>