ブログ 「ごまめの歯軋り」

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CD 今日の一枚 バッハ「イギリス組曲」

2008年09月12日 | 音楽
バッハ「イギリス組曲」BWV806- BWV811
ピアノ:グレン・グールド 
ADD 1973-1976 CBS/SONY 2枚組 

「アンナマグレナーダ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」に組曲グループが存在する。イギリス組曲とかフランス組曲には意味はないが、イギリス組曲にはアルマンドの前に必ず大きなプレリュードを持ち事が特徴で、サラバンドとジーグの間に流行の舞曲が二つほど挿入される。グールドの演奏の魅力は躍動的なリズム、絶妙の音色、繊細なゆれであろうか。


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