ブログ 「ごまめの歯軋り」

読書子のための、政治・経済・社会・文化・科学・生命の議論の場

ツタンカーメンの金の輝きは銀との合金から

2006年09月18日 | 時事問題
asahi.com 2006年09月17日08時57分
ツタンカーメン、輝きの秘密は薄化粧 X線分析で判明
 「古代エジプト文明の象徴ともいえるツタンカーメン王の黄金のマスク。そのまばゆい輝きは、純度の高い金の上に、銀を混ぜた純度の低い金を塗ることで作られていたことが、早稲田大学の宇田応之(まさゆき)名誉教授(考古・歴史科学)らの調査で明らかになった。マスクの地金は23金程度の純度の高い金だが、表面には銀を混ぜた18金から21金程度の金がごく薄く塗られていることがわかった。金は純度が高くなるにつれ赤みが増し、銀を混ぜると白くなる特徴がある

ツタンカーメンの金の輝きは銀との合金から
金と銀の合金を薄く塗ることで、赤やけの無い美しい金の輝きがでるようだ。日本画でも金箔を使うが、本当の純金ではなく、洋金とか親和金といったまがい物です。変色してゆく哀れな偽物です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿