ドイツ民俗研究の宝庫「児童と家庭向けのおとぎばなし」 第22回
* KHM 30 しらみとのみ
なんかわけのわからない連鎖反応の歌の話である。日本でいえば「風が吹いて・・・・・桶屋が儲かる」式である。馬鹿馬鹿しいけどその歌を書いておこう。「しらみの小僧がやけどして、のみはなくなく、開きはきしむ、ほうきはお掃除、くるまはかけだす、こやしはもえる、立ち木はふるえる」というナンセンス歌謡である。
(つづく)
* KHM 30 しらみとのみ
なんかわけのわからない連鎖反応の歌の話である。日本でいえば「風が吹いて・・・・・桶屋が儲かる」式である。馬鹿馬鹿しいけどその歌を書いておこう。「しらみの小僧がやけどして、のみはなくなく、開きはきしむ、ほうきはお掃除、くるまはかけだす、こやしはもえる、立ち木はふるえる」というナンセンス歌謡である。
(つづく)