「金堂」は慶長18年(1613年)に建てられた御所の紫宸殿を移築し、寛永の再建時に屋根を葺く材料を檜皮から寺院風の瓦にするなどの改修を加え、完成したものであるといわれている。本尊「阿弥陀三尊像」が安置されている。「金堂」は国宝に指定されている。
建築年: 明治28(1895)年 設 計: A.N.ハンセル 構 造: 木造2階建 北野・山本地区の伝統的建造物-26
少し赤みがかった濃い茶色の縁取りに、ごく薄いピンク色の下見板張りの外壁。急勾配の屋根とハーフティンバーに似せた破風部の装飾が特徴の建物。