Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
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夏のキャベツ

2017年08月30日 | 晴耕雨読(宮崎)

キャベツの収穫時期について、ふと疑問が湧きました。きっかけは先週近くのスーパーで買ったキャベツの味。この3年ほど宮崎県産のキャベツの甘みに慣らされていたので「味が薄い」と感じました。もしかしたらと思って包装に使われた透明ラップに付いたラベルの情報を確認。「群馬県産」でした。こんな大きくて重たい野菜が、わざわざ群馬から運ばれて来てるんですね 驚きました。そもそもキャベツの収穫時期は? ネットで検索して、見つけたのが「野菜情報サイト 野菜ナビ」です。旬の野菜(出回り時期)が一目でわかる “旬カレンダー”。一部を無断転載します。東京都中央卸売市場での取り扱い量(宮崎県産の野菜)が月別で分ります。

        データの出所→ 宮崎県の旬(出回り時期) 野菜編




年間を通じて最も出荷量が多いのは「きゅうり(約8,372トン)」で、2番目は「ピーマン(約3,695トン)」、3番目は「ミニトマト(約1,325トン)」。キャベツに関しては7月から9月までほとんど出荷がありませんでした。「レタス」「白菜」いずれもこの時期 宮崎県からの出荷はありません。そうは言っても、キャベツが食卓から消えるというのは困ります(「ピーマン」が消えたぐらいならまだやり過ごせそう)。この時期、宮崎の気候が暑すぎてキャベツの栽培には不向きということでしょう。温室栽培ってのはありますが、冷室栽培ってのは無いんでしょうか? 冷房にお金をつぎ込むぐらいなら、群馬から入ってくるキャベツの方が安く入手できるのでしょう。
それにしてもキャベツ出荷量のピーク、いびつですね。15(10月)→5(11月)5(12月)→15(1月)13(2月)→7(3月)8(4月)8(5月)→23(6月)。私の勝手な解釈ですが、10月から6月まで(つまり7月8月9月以外)ずっと栽培が可能ですが、11月12月と3月4月5月はもっと収益の上がる野菜を優先するから出荷量が減るんじゃないかと。それとも宮崎だけで消費して東京には持っていかない(価格競争力の問題)。

参考までに、以下は果物の “旬カレンダー” です。こちらのデータは産地に関係なく全国各地から東京都中央卸売市場に集まってくる果物の流通量です。

        データの出所→ 果物情報サイト 果物ナビ


全国区でがんばってる宮崎のマンゴー(全国2位)、出荷ピークは5月→7月ということです。冬季に温室内で暖房をかけて育てれば4月の出荷が可能。4月なら高い値段が付きます。でも燃料費もばかになりません。マンゴー出荷のナンバーワンは沖縄。沖縄は冬でも暖かいから無理せず低コストで栽培が可能です。

※皆さんよくご存知と思いますが野菜の市場価格は予想ができません。大きな台風で収穫前のリンゴが落ちて市場価格が高騰したり。全国的に白菜が豊作で、市場価格が下落。その値段で出しても利益が見込めないから収穫せずに畑にそのまま放置なんて話がいっぱいあります。頭が痛い問題ですね。

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1 コメント

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放射能汚染 (危秋潔)
2017-08-31 15:56:29
関東の野菜は 放射能に汚染されておりますので
売れません
従いまして
流れ流れて宮崎まで ほぼタダで

これでは まだ中国から 野菜を入れた方が安全ですね

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