こんばんは
昨日、今日と二日間、福島へ行ってきました
先程、帰宅してゆっくりして、ブログ更新です
福島へ行ったのは、水廻りメーカーの「クリナップ」さんの工場を
見学するためです
今年、パナソニック、タカラスタンダードの工場見学に行っていますが
クリナップの工場は初めて訪問してきました
クリナップと言えば、ステンレスキッチンというイメージあります。
今回見学させていただいた工場は、システムキッチン、システムバスの生産ライン。
始めに生産管理がどのようにされているのか
発注を受けてからの指示、製造、発送の流れ、そして部材管理方法
とにかく、部材の管理については、徹底した方式で材料の管理されている
印象でした
ほぼオートメーション化の中で、クリナップさんは人の手によって細部まで商品を
製造しているこだわりの会社でもあります
やはり人の手でつくるクラフトマン魂を感じるものでした
ステンレスはもちろんですが、人造大理石、人工大理石の耐久性、メンテのし易さの違いを
実際に観ることが出来て良かった
創業者の井上登氏もそうですが、日本の偉大な創業者は皆、自分の信念
を絶対にぶれずに一貫して継続し続けていることがほんと素晴らしい、すごいことだと
改めて思いました
クリナップの工場内にいる「クラフツマン」
社内の製造ラインの中でも特別な存在だそうです。
技能伝承推進のために2002年に設立されたものづくり研修センター「登工房」
で学んだ社員の中でも、とくに技能レベルの高い人物がクラフツマンに選抜されるそうです。
クリナップにおけるトップクラスの技能者で、現在、湯本工場には30~35歳を中心に
常勤で4人のクラフツマンが「S.S.クラフツマンワークトップ」の生産に携わっている。
ちなみに「登工房」の名称はクリナップ創業者の故・井上登名誉会長の名前から
同工房では、同社技術の中核である板金加工に必要な溶接、プレスなどの匠の技を、ベテラン技能者が
次の世代の若い人材に伝承しているそうです。
クリナップには、商品に独自性・個性を持たせつつ、コスト面でも競争力を生み出す
「20パーセントの手作りと80パーセントの機械化のミックス」という戦略がある。
だが、フラッグシップモデルである「S.S.クラフツマンワーク」の製造ラインは特別で、
「手作業8割、機械化2割」を貫き同社の技術や技能、ノウハウを結集したものづくりが行われてます
私は建築という分野で、昔ながらの墨付け、手刻みという伝統を次の世代に継承できるように
若手人材大工の育成にも力をつぎ込みたいです。
人材育成には時間と労力がかかります。
そんな時間がないから、敬遠しがちな会社が多いのが今の建築業界
戸諸工務店では、毎年、若い人材を採用して育てていきます
20年後のために・・・・
クリナップさんからステンレス製の名刺入れをプレゼントしていただきました
ありがとうございます名前入りです
いろいろ今回の見学で得たもの、お客様にフィードバックしていきたいと思います
来年2月発売予定のキッチン最上級シリーズの展示を見てきましたが
素敵でしたお値段も高価ですが、それ以上の価値のあるキッチンだと思います
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