ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

美味しく食べよう

2006年01月12日 20時49分03秒 | 沖磯上物
今日は昼頃から東の風が吹き出したよ。明日は南東から北東の風、波高は4mになる予報明後日も北東の風で波高4~3mう~ん日曜日の釣行が怪しくなってきたぞ
これで日曜日が北西の風になったらアウトだな、東はウネリが残り西は北西風で波が出てくるからな頼むよ~。
風が出てきたのでメバリングは中止、床屋に行ってサッパリして来たよ。

そんなわけで、今日は釣った魚を美味しく食べる為の締め方を書いてみっか。
まず魚を釣りましょう。

チョッと痩せてるけどきれいなクロです。
まず尾ビレを足で踏んづけます。尾ビレを足でしっかり押さえたら、尾ビレの付け根、側線の上をナイフでグッサリいきましょう。

ナイフを入れると骨に当たるので、そのまま刺して通して骨を切っちゃいます。背骨の脇には血管が通っているのでそれを切っちゃうんだな。
ナイフを抜いた時、血がブワッと出てきたら成功。
この時、尾ビレをしっかり踏んづけてないとバタバタして返り血を浴びるのだ。

その後エラにナイフを入れてエラを切ります。
そしていよいよ締めに入るんだな。人によって色んなポイントがあるみたいだけど、おいらは目のチョッと後ろ、触ると骨が無くって柔らかい所があるのでそこから目の間に向かってナイフを入れてます。

クロがクルクルって目を廻して、口をクワッと開けたら成功。
後はクーラーの中に入れて完了!潮氷を作って入れると血もきれいに抜けるんだな。

釣って生き物の命を奪う遊びなんだな。いつまでも苦しませないで、魚にストレスが溜まるまえに締めちゃった方が美味しく食べられるって思うんだよ。
スカリとかライブウェル使う人もいるって思うんだけど、納竿まで生かした所でストレスが溜まりまくったクロは美味しくないと思うんだ。
せっかく釣った魚は美味しく食べよう。