さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

2014年を振り返って(4~6月)

2014年12月29日 | 野鳥
4月~6月の時期は、花も野鳥も、一番華やかな季節。

自然界がいきいき輝き、ウキウキする季節でもあります。

今年は、初めてじっくり「見沼代用水東縁」の桜を撮ってみました。



5月に入ると、夏鳥がいよいよ活発になるため、プチ遠征を繰り返すことになりますが、毎年撮っても飽きない野鳥の一つ、サンショウクイ(山椒喰)

このシンプルでスマートな鳥が好きで、毎年、飽きることなく撮っています。

もちろん、綺麗なオオルリやキビタキ、ムシクイの仲間なども、この時期の人気者ですが、今回はサンショウクイを載せてみます。



そして、5月の新潟遠征の一番の収穫が・・・・・・・ハチクマ(八角鷹)の枝とまり!!

ほんの一瞬の出来事でしたが、ピントを合わす手が震えるくらい緊張しました。



このフィールドでは、キビタキ・オオルリ・コサメビタキ・ムシクイの仲間・アカゲラ・クロツグミ・クロジ・ノジコなど、魅力ある野鳥が豊富ですが、何と言ってもコルリ(小瑠璃)が、遠征の目的です。





同じく5月、、MFでは人口の巣箱に、フクロウ(梟)が戻ってきたことも大ニュース。

例年営巣するほこらのある樹が倒れてしまって心配したのですが、どなたかが掛けた巣箱に無事営巣。今年も元気に雛が巣立ちました。



今にも落ちそうな格好で居眠りする雛の姿が何とも言えませんでした。





初めて出かけた「天空のポピー」、青空に真っ赤に咲き誇るポピーはまさに天空の世界です。



次のサンコウチョウ(三光鳥)も5月。 雄と雌が交互に卵を温める姿が印象的でした。この巣からも無事雛が巣立ったそうです。





そして、6月、やぶ蚊にあちこち刺されながら、雛が巣立つまで観察したオオタカ(大鷹)。 雄と雌の役割分担がはっきりして、カラスを追い払う雌の姿が印象的でした。





残念ながら、生まれた2羽の雛の内、無事巣立ったのは1羽だけ。暫く巣の周りで予行演習しながら無事巣立ちました。(紹介いただいたIさん、Yさんに感謝!)



このように毎年、子育ての時期になると、山や林も賑やかになって、鳥撮りさんたちにとっても一番忙しい時期ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く!
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