亡国のクライシス+

スーパーのレジ係は何の権限があって、シールをペタと貼るのか

スーパーでのセルフレジ。
金を払った商品でも後ろから来てシールをペタ。
何の権限があって、そのような犯罪的行為をするのか。

レジ係本人は、上司からの万引き防止の指令で常套的にやっているのだろうが、

おかしい!

スーパーの商品は金を支払った段階で所有権は客に移る。他人の所有物に無粋なシールを貼るのは器物損壊等罪にあたる。例えば、スーパーの駐車場に停めてある車のフロントガラスに黙ってシールを貼ってみろ。100%、どやされるだろう。

スーパーの経営者は、万引き未然防止のために考えたのだろうが、

おかしい!

「シールを貼ってよろしいですか」と聞いてから貼るのはまだ少しは許せる。ダメと断れるからだ。許せないのは黙ってペタと貼る行為だ。
いつぞやは目薬の箱に貼られた。何ヶ月もベッドサイドに置いて使う物である。買い物袋も持参し、シールは貼らないで欲しいと言っているのにいつもの慣習でペタ。許せない。即、返品した。

孫娘もひとりで買い物して、大好きなピカチューのチョコの顔の部分にシールを貼られ、泣いて帰って来たことがあった。もちろん、わたしが代わりに出向いて返品したが、サービス係の女は、「こんなことで」という顔であった。

ピカチューの顔にシールが貼られたチョコがおいしいわけがない。それにピカチュウだから買ったのだ。その顔にペタ。まともなレジ係なら無料の小さな小袋に入れてくれるだろう。


商品にシールを貼るのはもうやめたらいい!
シールを貼っても万引きはなくならない。
逆に器物損壊等罪にあたることも認識しなければならない。

イオン、ヨークベニマル、生協などの経営者よ、よく考えて欲しい。ダイソーではすでにシール貼りを中止した。シールを貼った場合とシールを廃止した場合の万引き調査もしていないだろう。他店でもやっているからやってるだけだ。シール廃止はレジ係の負担軽減にもなる。

生まれてこの方、
万引きは一度もしたことがない。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る