亡国のクライシス+

アムネスティが暴いたゼレンスキーの正体

プーチン同様、ゼレンスキーの悪辣さは前にも投稿した。戦前の日本のように、死んでも国を守れと命令し、国境でウクライナ成年男子の出国を認めず、強制的に武器を与えて戦線に送り込んだり、犠牲者の発表に必ず子供の数を加えプロパガンダに利用した。
そして、毎日のようにTシャツで会見動画を録り、無料で世界に配信した。それは、日本のようにウクライナに記者を送れない情けないメディアにとって、お得なニュース素材になり、競うようにしてウクライナプロパガンダ動画を流した。今も、それは変わらない。

しかし、アムネスティはしっかり見ていた。
ゼレンスキーが、あえて学校や保育施設に軍事拠点や武器庫を移し、子どもたちをロシアからの攻撃の盾に置いたのだ。プーチンは、ウクライナの軍事施設をやみくもに次々と攻撃した。そして、ウクライナ兵士も死んだが、盾にさせられていた子どもたちも数多く犠牲になった。
その時、ゼレンスキーは子どもたちまで犠牲にしたプーチンのやり口を激しく罵った。しかし、ロシアの攻撃を予測しながら、あえて学校や保育施設を軍事拠点化したのはゼレンスキーである。ロシアが攻撃したスーパーにも武器庫があり、穀物輸出合意後の港にもゼレンスキーは弾薬庫を移動していたのだ。プーチンだけでなくゼレンスキーも激しく批判されなければならない。

だから、国際人権団体アムネスティが、ゼレンスキーを名指しで告発したのだ。日本のNHKはそれを伝えない。自民党政権が今も、ウクライナ支援に前のめりだからである。国策放送局らしい過ちである。プロパガンダのために存在しているタス、新華社と変わらない。

しかし、アムネスティのゼレンスキー告発は、アメリカ国内の市民感情に大きな影響を与えるだろう。アメリカは、あれでも人権重視の国だし、アムネスティに対しても大きなシンパシーがある。アメリカ世論がようやく動き出し、ウクライナ停戦が実現すれば、ゼレンスキーを除くウクライナ国民とロシア兵士が歓喜の声をあげることだろう。
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