とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」749 八甲田山 「気をつけィ! 案内人殿に対し、かしら~右ッ!」 高倉健

2023-01-02 18:42:53 | 日記
この作品は、脚本を手に入れて読んでから映画を見ました。何といっても高倉健の迫力に圧倒されました。リアリティーというか、雪の中を行軍している気持ちになり、ゾクッとしました。演習でほとんどの隊員が凍死。実戦ではない。状況判断ミスか。恐ろしい。思い出すとぞっとします。

八甲田山 「気をつけィ! 案内人殿に対し、かしら~右ッ!」 高倉健



『八甲田山』(はっこうださん)は、新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を原作とする日本映画。橋本プロダクション・東宝映画・シナノ企画の製作で1977年に公開された。

概要

1902年(明治35年)に青森の連隊が雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)を題材に、極限状態での組織と人間のあり方を問いかけた作品である。配給収入は25億900万円で、1977年の日本映画第1位を記録した[1]。高倉健、北大路欣也主演。北大路の台詞「天は我々を見放した」は当時の流行語になった[2]。監督は森谷司郎、音楽は芥川也寸志で翌1978年3月の第1回日本アカデミー賞音楽賞を受賞している。(「Wikipedia」より)