とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 367 Linda(リンダ) アン・ルイス

2018-06-24 00:15:24 | 日記
ハーフという言葉がいい意味ぴったりする美人歌手でした。まさにアイドルの典型といったような人気がありました。おしとやかなアイドル歌謡を唄う反面ロックの激しいリズムに乗って踊り、唄う二面性を持つ点が魅力の一つでした。


Linda(リンダ) アン・ルイス



アン・ルイス(Ann Lewis、1956年6月5日 - )は、日本の元歌手。本名、アン・リンダ・ルイス。兵庫県神戸市出身。その楽曲は多くの音楽家にカバーされている。


プロフィール

父親がアメリカ人(アメリカ海軍の軍人)で母親が日本人のハーフ。兵庫県神戸市に生まれ、横浜市中区本牧に在った米海軍の住宅街ベイサイドコートで育つ。1971年2月25日に、ビクターレコードよりシングル「白い週末」でデビュー。

当初はグラビアアイドルやアイドル歌謡を中心に活動する中、1974年に「グッド・バイ・マイ・ラブ」がヒット。その後、ロック(歌謡ロックと言われる場合もある)に転向し1970年代後半から1980年代にかけて「ラ・セゾン」や「六本木心中」「あゝ無情」などのヒット曲を放った。

かつての所属事務所は渡辺プロダクション。
ファッションにこだわりを持ち、自身でステージ衣装のデザインを手がけることもしばしばある。キャンディーズの「やさしい悪魔」のステージ衣装のデザインも手がけた。

記者会見で自らパニック障害であることを打ち明け、しばらく父親の母国アメリカに在住していたが、2005年11月23日にセルフカバーアルバム『REBIRTH』を発売と同時に音楽活動を再開させた。その後はファッションやペットグッズなどのデザイン、プロデュースも手がけている。 2013年4月6日、元夫の桑名正博と息子の美勇士で親子3人共演CDを同年10月に発売すると同時に、これをもって完全にアン・ルイスが芸能界から引退することが発表された。(「Wikipedia」より)