とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 364 無錫旅情(尾形大作)

2018-06-20 00:51:24 | 日記
大学時代の同窓会の二次会で、ある友達が「無錫 !!」と大声でリクエストして歌いだしました。前奏が軽快でまるで汽車が走っているような感じでした。そして異国情緒溢れる歌詞。私は、かっこいいなあと思って聞いていました。・・・それからこの唄の虜になり、とうとう私の十八番になりました。そうですね。何百回となく唄ったと思います。


無錫旅情(尾形大作)


尾形 大作(おがた だいさく、1963年1月12日 – )は、日本の演歌歌手。尾形太作(読み同じ)として活動した時期もある。 本名、松尾浩之。


来歴

福岡県糟屋郡志免町出身。武田鉄矢と同じ福岡市立三筑中学校を卒業。1981年にデビュー。デビュー時のキャッチフレーズは、「THE MATATABI」。1986年に発売した「無錫旅情」(むしゃくりょじょう、作詞・作曲:中山大三郎)が130万枚以上を売り上げるヒット。

1987年には第38回NHK紅白歌合戦に出場を果たす。翌1988年も第39回NHK紅白歌合戦に出場し、幕末の武士を歌った「敬天愛人 幕末青春グラフティ」で第30回日本レコード大賞の企画賞を受賞した。1990年9月21日に独立に関する記者会見をする。将来を嘱望されたが、所属事務所とのトラブルがあり、一時歌手として廃業寸前にまで追い込まれたこともある。

その後、生まれ故郷である福岡に戻り、近年は「土曜ワイド劇場」(テレビ朝日系)の朝日放送制作分や、Vシネマなどに出演している。また地元企業のCMソングを歌ったり、九電工のCMに於いては体操のお兄さんに扮したりするなど、ローカルタレント業もこなしつつ、地域密着型の演歌歌手として引き続き活躍している他、現在でもCDを発売している。

「無錫旅情」の歌詞にある、太湖の湖畔にある鼈頭渚公園(江蘇省無錫市)には「無錫旅情」の歌碑が立っており、「演唱尾形大作」と記されている。一方で、1988年3月に発生した上海列車事故により、日本でのこの曲の放送は長らく自粛されていた(事故を起こした列車のコースが歌詞の一部にあるため)。

1993年帰郷を機に、好きだったバイクをきっかけに、競技バイクのモトクロスレーサーになる。歌手活動の合間、全日本選手権や国際大会などに参戦している。
現在は、福岡に帰郷した後に結婚した妻と一人娘の家族がいる。(「Wikipedia」より)