まにあっく懐パチ・懐スロ

古いパチンコ・パチスロ、思い出のパチンコ店を懐古する
(90年代のパチンコ・パチスロ情報がメイン)

ブラボー七福神(平和、デジパチ)

2012-06-29 05:38:43 | 現金機デジパチ

1995年(平成7年)に登場した現金機デジパチ「ブラボー七福神」(平和)

 

デジタルを取り囲む七福神の表情が、非常にコミカルだったのが印象深い。チープなドットデジタルも、マニアの心をくすぐった。

CRより現金機、液晶よりドットが好みの私にとって、かなりツボに入ったお気に入りの一台。小デジタルの確変機能も付いており、好調時には確変の連チャンでドル箱を積み上げる事も。ただ、スペックの甘さ故に、渋釘のホールも多かった。

 
★賞球:6&9&13

★大当り確率:1/229

★平均出玉…約2000個

★大当り絵柄…0~9、宝、松、竹、梅、寿(全15種類)。確変絵柄は赤、通常絵柄は緑と色分けされていた。

★確変機能搭載…確変絵柄の「3、5、7、宝、寿」で当った場合、次回大当りまで小デジタル確率が1/13⇒1/1.3にアップ。電チュー開放時間も0.6秒から3秒に延びる。確変突入&継続率は1/3。リミッターなし。

★リーチアクション…デジタルは基本、左⇒中⇒右の順に停止。ノーマルリーチ(信頼度1%以下)の他、4種類の高信頼度なスーパーリーチを採用。ハズレ後の再始動もあり、アツいアクションになっていた。

・シャッフルリーチ…ノーマルで一旦停止後、右デジタルが覆い被さるように移行を開始。

・高速回転リーチ…ノーマルで一旦停止後、右デジタルが高速回転⇒ビタ止まりで停止。

・三三七拍子リーチ…全回転系リーチ。3つの絵柄が揃った状態で、三三七拍子のリズムを刻んで規則正しく移行。ハズれる事もあり、その場合は最後に右デジが一コマずれる。かなり悔しい。

・おっかけリーチ…左中デジタルが揃った状態で、右デジタルと揃ったりズレたりを繰り返しながら、ゆっくりスクロールする。

★リーチ絵柄の意図的な偏り
リーチになる時は、「5、8、梅」の3種類の出現率が極端に高く、他の絵柄の出現率が低い特徴があった。

したがって、同じ確変絵柄でも5のリーチはハズレも多く、あまり期待出来なかった。反面、5以外の確変絵柄は出現頻度が非常に低く、その分、大当り期待度は高い。