大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

日米共同訓練 アイアンフィスト 2017

2017年02月20日 07時53分06秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
於:カリホルニア米海兵隊基地キャンプペンドルトン。毎年行われる、米海兵隊と我が国最強の守護神部隊”西部方面普通科連隊”のジョイント。

陸上自衛隊・第112特科大隊(西部方面特科隊)とアメリカ海兵隊・第11海兵連隊との120mm迫撃砲発射と、陸上自衛隊・西部方面普通科連隊とアメリカ海兵隊・第1偵察大隊との近接戦闘訓練。



西部方面普通科連隊のヘリキャスト降下や墜落機からの水中脱出などの訓練。


タイ 多国間共同訓練 自衛隊新任務 民間人退避、米軍連携カギ

2017年02月20日 07時35分36秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
安全保障関連法に盛り込まれた自衛隊の新任務「在外日本人救出」に関し、初めて他国と共同で行う訓練が19日、タイで報道陣に公開された。自衛隊は、海外での有事が迫った際、滞在している日本人を救出する備えを進めているが、同盟国・米国を中心とした他国との連携関係がカギとなりそうだ。
1月にあった自衛隊の図上訓練。防衛省は「特定の国は想定していない」としたが、実際には中国と台湾が軍事的に衝突する台湾海峡有事に進んでいく想定を念頭にコンピューター上で部隊を動かした。台湾にいる9000人規模の日本人を自衛隊の艦船や輸送機で日本に向けて救出する想定も検討した。「日本周辺で有事などが起きれば、米軍が相手と向かい合うため、民間人退避の中心を担うのは日本」。ある制服組幹部は指摘した。

自衛隊は他国との連携の深化も探る。自衛隊はアフリカ東部のジブチを拠点にソマリア沖の海賊対処にあたっているが、年1回、ジブチ駐留のフランス軍の民間人退避訓練にもオブザーバー参加し、民間人退避に豊富な経験を持つフランス軍の手法を学んでいる。
だが、最大の連携相手は米国だ。ジブチでは昨夏、米軍と民間人退避に関する机上訓練を初めて実施。情勢不安定な中東やアフリカでは米軍の車両や航空機の使用を常に視野に入れておく必要がある。
政府関係者は「言葉は悪いが、世界中に展開する米軍を利用できれば」。日米防衛協力の指針(ガイドライン)でも民間人退避について平素から協力することが記載されており、海外の日本人救出でも日米同盟のあり方が大きく左右する。
事前の枠組みづくりが重要との声もある。米軍などは英仏などと救出任務で協力し合う調整グループを組織しており、メンバー国の国民は優先的に退避させる。日本はこうした枠組みがないとみられ、民間人退避活動に詳しい防衛研究所の奥平穣治・主任研究官は「緊急時の日本人保護を円滑に遂行するため有効な方策の一つ」と提唱する。

@昨日の続きです。世界中で活躍する日本人ですが、あらゆる場面を想定し米軍のみならず多国間で訓練を重ねて欲しいものです。

タイ 多国間共同訓練 コブラゴールド 2017

2017年02月19日 18時38分24秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
米軍とタイ軍の主催で1982年から毎年行われており、日本の自衛隊は2005年(平成17年)から連続参加しています。

1 目 的
自衛隊の海賊対処行動、諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等、在外邦人等保護措置、国際平和協力業務及び国際緊急援助活動に係る統合運用能力の維持・向上を図るとともに、参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図る。
2 期 間
平成29年1月24日(火)〜2月24日(金)
3 実施場所
タイ王国
4 訓練参加国(日本以外)
タイ、米国、インドネシア、シンガポール、韓国、マレーシア、インド及び中国
5 訓練参加者(約130名)
(1)統合幕僚監部等:内部部局、情報本部、統合幕僚監部、統合幕僚学校及び自衛隊指揮通信システム隊(約20名)
(2)陸上自衛 隊:陸上幕僚監部、東北方面隊、中部方面隊、中央即応集団、警務隊、中央情報隊及び自衛隊中央病院(約70名)
(3)海上自衛 隊:自衛艦隊(約10名)
(4)航空自衛 隊:航空幕僚監部、航空総隊、航空支援集団、航空教育集団及び補給本部(約30名、航空機1機(C−130H))

@我が国は、形式的な参加のみ。



米空母カール・ビンソン、南シナ海入り 一触即発! シナ牽制の狙い

2017年02月19日 15時52分44秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
米原子力空母カール・ビンソンが南シナ海に入ったことを、米国防総省当局者が18日明らかにした。カール・ビンソンと他の艦船からなる戦闘部隊の司令官は「能力を明確に誇示し、同盟国との強固な関係をさらに強めたい」と述べた。埋め立てた人工島の軍事拠点化を進める中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
米軍横須賀基地(神奈川県)を拠点とする原子力空母ロナルド・レーガンと併せ、アジア太平洋地域で2隻の空母艦隊が展開することになる。トランプ政権としても、オバマ前政権によるアジア重視の政策を続けていく意思を明確にしたものとみられる。
カール・ビンソンは1月初め、母港とする米西海岸のサンディエゴを出港。ハワイとグアム沖で演習をしてきた。国防総省当局者は「通常の作戦行動」と説明する。
一方、中国の空母「遼寧」の艦隊は昨年末から今年1月にかけて、南シナ海で軍事演習を実施。米軍関係者によると、今月10日からは2隻のミサイル駆逐艦が軍事演習をしていた。今回のカール・ビンソンの南シナ海入りは、こうした中国軍の動きに対抗する狙いがありそうだ。
米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)によると、中国が領有権を主張する西沙(英語名パラセル)諸島のダンカン島に、八つのヘリパッドを建設。同諸島最大のウッディ島(中国名・永興島)では2016年にミサイルが配備されるなど、軍事拠点化が急速に進んでおり、米軍は危機感を抱いていた。

@昨日書きましたが、空母本体も南シナ海に到着しました。最新の映像です。兎に角、北朝鮮の核施設の爆撃が先か、人工島の攻撃が先か、楽のしい日々が続きます。
調子こいて、遼寧でもでてくると面白いんですが・・・・・



海自の新型護衛艦30DX構想 4年間で8隻建造へ

2017年02月19日 10時39分59秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

3000トン級多機能ステルス護衛艦?。

防衛省は島しょ防衛強化のため計画している海上自衛隊の新型護衛艦について、2018年度から4年間で8隻建造する方針を固めた。主契約者に選ばれた1社が8隻すべての元請けに、受注を逃したメーカーも下請けとして参画する。設計を統一してコストを抑制する一方、仕事を振り分けて国内における護衛艦の造船基盤が弱体化するのを防ぐ。
防衛装備庁が15日に建造者の募集を開始した。同庁は新型艦の建造数や価格、性能を公表していないが、複数の防衛省関係者によると、まず18年度からの4年間で8隻を造る。数に優る中国軍が東シナ海で動きを活発化させる中、日本も建造ペースを年2隻に倍増する。
1隻ごとに建造者を選定してきた従来の護衛艦と異なり、設計を共通化してコスト低減を図る今回は、8隻分の発注先をまとめて決定する。装備庁が公募で選んだメーカーが元請けとなるが、1社に建造が集中すると他社の造船所の稼働率が低下する恐れがあるとして、2番手のメーカーにも2隻目と8隻目の最低2隻を造らせる。

「護衛艦の国内生産基盤を維持する必要がある」と、装備庁関係者は話す。実際は、毎年予算を確保する必要があるため、年間2隻ずつの発注になる。
海自の護衛艦は三菱重工業 (7011.T)、IHI (7013.T)の造船部門などが統合してできたジャパンマリンユナイテッド(JMU)、三井造船 (7003.T)の3社が建造を手掛けている。15年度、16年度のイージス艦の受注競争で三菱重が立て続けにJMUに敗れたことから、防衛省内では建造基盤の弱体化を懸念する声が出ていた。
建造者の選考方法も、価格だけで決める競争入札はやめ、設計能力や建造能力、維持管理能力も含めて総合的に評価する方式に切り替える。
新型護衛艦は「コンパクト艦」とも呼ばれ、排水量5000トン級の従来艦よりも小型で高速のうえ、機雷掃海などの多機能性を持たせるのが特徴。南西諸島の小さな港にも出入りが可能となる。搭載するレーダーや火器も含め、これまで1隻約700億円だった建造費は400─500億円程度になるとみられる。

@航空産業もそうだが、一社に最新技術が集中しないよう各社が平均的に最新技術を共有できる為の最良の方式だ。これから起こりうる現実的な尖閣周辺でのシナとの海上戦闘にはでかい艦艇より、小回りで機動性に優れた護衛艦が優位に働く事は間違いない。更に、弾道ミサイル防衛の要としてイージス艦も8隻体制(平成31年)になるし、CECの導入やローテーション的には最高の状態で守りを固める事が出来るだろう。

海上自衛隊が導入する新型護衛艦「FFM」の初めての命名・進水式が2020年11月19日、岡山県玉野市の三井E&S造船玉野艦船工場で開かれ「くまの」と名付けられた。FFMは、船体をコンパクト化し従来型より少ない隊員で運用できることや、掃海艇だけが持っていた機雷除去の能力を備えているのが特徴。建造費も抑えた。2022年3月に就役する予定。

米空母カール・ヴィンソン艦載機、フィリピン海に到着

2017年02月18日 19時59分58秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール

空母に着艦するF-18E戦闘機

グアム島のアンダーセン空軍基地のB-1B戦略爆撃機と、空母「カール・ヴィンソン」第192戦闘攻撃飛行隊のF-18E戦闘機がこのほど、フィリピン海上空を飛行した。「カール・ヴィンソン」は先ほどグアム島を離れ、南シナ海に向かっていた。

@兎に角、南シナ海で暴れまくって欲しいものだ。



F-35A 空自パイロット初操縦 米アリゾナ州ルーク空軍基地

2017年02月18日 12時55分46秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22



中野2佐

F35最新鋭ステルス戦闘機の航空自衛隊への配備に向けた米国での訓練で、空自パイロットが今月7日初めて操縦した。

@この初飛行の名誉を手にしたパイロットは、中野2佐。中野2佐は初フライトの印象を、「このフライトは空自にとって歴史的イベントであり、パイロットとしての私のキャリアです。初飛行は完璧でした。天気は良く、機体も素晴らしかった。私はこの日を決して忘れません」と。
続けて、「私の目標は、可能な限り速やかに日本の最初のF-35飛行隊を立ち上げることだ」とも語っていたそうです。頼もしい限り。健闘を祈る!

韓国海洋警察、シナ不法操業船の集団行為に機関銃で900発射撃

2017年02月18日 07時35分07秒 | どうでもよい朝鮮半島
海洋警察が今年に入って初めて機関銃を使って韓国の海域で不法操業していた中国漁船を退去措置した。
国民安全処の木浦(モクポ)海洋警備安全処は16日午後9時5分ごろ、全羅南道(チョンラナムド)木浦市の可居島(カゴド)南西74キロメートル(漁業協定線の内側25キロメートル)海上で不法操業を行っていた中国の漁船約30隻を検問したと17日、明らかにした。
海洋警察によると、中国漁船は船体の両側に鉄格子や金網を設置して検問を妨害した。午後10時17分ごろ、西海(ソヘ、黄海)業管理団所属の漁業指導船が漁船1隻を拿捕すると、周辺の中国漁船約40隻が合流して海洋警察警備艦に突き進むなど猛烈に抵抗した。

警備艦は数回の警告放送をした後、午後11時15分ごろ可居島南西56キロメートルの海上でM-60機関銃で900発を射撃した。海洋警察が機関銃を撃つと、中国漁船は抵抗を止めて漁業協定線の外に逃走した。海洋警察は中国海上警察局に集団暴力や抵抗の事実を通知して再発防止などの措置を求めた。
海洋警察の関係者は「韓国の海域で不法操業して取り締まりに抵抗する中国漁船は、機関銃を撃って強硬に取り締まる方針」とし、「海洋水産部、海軍など関連機関とも緊密な協力関係を維持していく」と伝えた。
一方、海洋警察は昨年11月、機関銃のマニュアルを発表してから、20回にわたって3000発を射撃し、暴力行為など抵抗する中国の不法総漁船に対応した。

@喰いもんの奪い合いでは、血も涙もないシナと朝鮮人。






F-35A、さらに15%値下げ=1機96億円以下に―米国防総省

2017年02月17日 20時48分04秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

アリゾナ州ルーク空軍基地で訓練中の日の丸F-35と搭乗員。

米国防総省で最新鋭ステルス戦闘機F35の開発責任者を務めるボグダン空軍中将は16日、下院軍事委員会で証言し、空軍仕様のF35Aの価格が「2019会計年度(18年10月~19年9月)には、1機当たり8000万~8500万ドル(約91億~96億円)に下がるだろう」と述べた。
最新の合意価格から最大15%強の値下げとなる。

@日本が購入したライセンス生産機も値下げしてくれるのか? もしそうだつたら、60機買っちゃえよ。

インドLCA戦闘機Tejas フェイズドアレイレーダー(AESAレーダー)公開

2017年02月17日 16時14分36秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール









インドがエアショーで展示した国産戦闘機のフェイズドアレイレーダーは、自主開発したLCA戦闘機に搭載さいれている。同機のレーダーが公開されるのは珍しい。

@私的には、とっても嬉しい内容。



ロシアの情報収集艦、米東部沖48キロに出没 黒海では米艦に模擬攻撃

2017年02月17日 12時08分59秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢

ロシア情報収集艦レオノフ。


ロシア空軍機Su-24に模擬攻撃を仕掛けられた米ミサイル駆逐艦ポーター。

米国防総省当局者は16日までに、ロシア軍の情報収集艦が米東部コネティカット州から約48キロの沖合にとどまる動きを見せていることを明らかにした。
米東部沖合におけるロシアの情報収集艦の作戦活動としては、過去にはなかった最北端の海域への出没としている。CNNは先に、同艦「レオノフ」は15日、米デラウェア州沖合で確認されたと伝え、今後の針路について通常はバージニア州沖合付近までと予想していた。同艦は2014年と15年に似たような活動を行ったことがある。
レオノフは北海に拠点がある北方艦隊の所属。大西洋沿岸部での活動を実施する前、キューバに寄港しており、作戦の遂行後に再びキューバに向かうと見られている。
情報収集に用いる高水準の技術を導入した多種の機器を積んでおり、無線や電子情報の傍受も可能となっている。同当局者はレオノフの動向を注視し続けていると述べた。

一方、米国防総省高官によると、黒海上で今月10日、ロシア軍航空機が米海軍の誘導ミサイル搭載駆逐艦「ポーター」に3度にわたって接近する挑発行為などを行ったことを明らかにした。
別の同省高官によると、兵器搭載のスホイ24型攻撃機が同艦から200ヤード(約183メートル)以内に接近し、海面から300フィート(約91メートル)の高度を時速約570マイル(約917キロ)の速度で通過した。同艦の甲板上空は飛ばなかったものの、海軍は模擬攻撃を仕掛けたと判断したという。
また、海上哨戒機のイリューシン38型機と別のスホイ24の計2機も近くを飛行。ポーターの乗組員が無線連絡を試みたものの、応答はなかった。
国防総省高官はロシア軍機のこれらの行動について危険であり職業軍人としての規範に反すると批判した。一方、ロシア国防省の報道官は14日、地元メディアに自国軍の航空機は危険な行動は一切起こしていないと述べた。「黒海を航行する米艦船ポーター近くで今月10日に実施したロシアの軍用機の飛行に関連して問題はなかった」と主張した。
レオノフはビシュニヤ級の情報収集艦だが、ポーターとロシア軍機の今回の遭遇が起きた際にも同級の1隻がポーターを追跡していたという。

@ウクライナやシリアでかなり実戦経験を積んでいるので、熱気冷めやらぬって感じなんでしょうが、トランプがどう反応するのか、探りを入れていると思われます。
南シナ海でも必ずシナが、米軍の航行の自由作戦に対してちょっかいを出してくると思います。