大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

空自 AWACS E-767

2019年05月29日 20時15分37秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

浜松基地 4機常駐。1998年から航空自衛隊への引き渡しが行われ、2000年より運用を開始した。航空自衛隊が初めて導入した早期警戒管制機でもあり、E-767と主力のF-15J/DJ戦闘機を組み合わせて運用することで、これまでに無い強力な防空体制を確立することができるようになった。
ロートドーム。
ロートドームは、警戒監視中では毎分6回転(10秒/回転、毎秒36度)で回転しており、360度全周にわたってレーダーの電波を放射している。離着陸時など警戒監視中以外では、ロートドームの基部にある軸受けにオイルを循環させるために毎分1/4回転(4分/回転、毎秒1.5度)で回転している。このときは電波を放射しない。
ロートドーム内にはAN/APY-2のレーダー・アンテナとそれと背中合わせにMk.XII敵味方識別装置(IFF)のアンテナが納められている。したがって、レーダー・アンテナからの電波とIFFの質問信号はちょうど180度反対の方向に放射されることになる。また、レーダー・アンテナはフェイズド・アレイ方式であり、機体の傾きを検出して走査を自動的に補正する機能を備えている。

@通常、地上レーダーやイージス艦でも発見できない飛翔体や海上の船舶を上空で監視しています。3機で日本の全土をカバーし、常に最新版にアップグレイドされています。