日本郵政の西川善文の続投に反対して更迭された鳩山邦夫前総務相は20日、地元の福岡県久留米市で講演し、「自民党を根本から改革しなければならない。若手議員にも決起してほしい」と訴え、次期衆院選前に自民党内で新たな勢力の結集などを目指す考えをにじませた。鳩山氏は「いま選挙をやったら自民党はぼろ負けする。しかし、民主党に政権を渡すわけにはいかない。民主党には政治とカネの問題がありすぎる」と主張。その上で「私のこの夏の行動が成功するか失敗するか、選択肢はいっぱい持っていたい」と述べた。
ただ、鳩山氏は記者団に具体的な対応をたずねられると、「政治の流れ次第で決める」と明言を避けた。党総裁選への出馬についても「あまり現実的なものとして考えてはいない」と述べるにとどまった。麻生太郎首相に更迭された経緯に関しては、「4月初めまで私と首相は日本郵政の経営陣を一新しようと完全に歩調があっていた」と強調。さらに自民党の菅義偉選対副委員長ら首相側近を念頭に「妙な振付師が『鳩山を切っても内閣支持率は下がりゃしませんよ』と言って首相をはめたのではないか。麻生内閣を作った男として悔しい」と述べた。
また「首相には西川を続投させると、世論が牙をむくと何度も忠告した。誤った判断を無理強いする人たちに乗り、一国のリーダーとして非常に残念だ」と述べ、首相の翻意も批判した。
@昭和20年8月15日を境として大きく日本を左旋回させて来たのがポツダム政権であり、その中心で舵を取ってきたのが自民党じゃないか。すべての元凶は戦後民主主義体制であり、日本主義と相反する民主主義体制下で日本を取り戻すなんて事は元々不可能という事だ。昭和20年8月15日(ヤルタ・ポツダム体制)を打ち破らない限り日本を日本たらしめる事は永遠に出来ない。戦後民主主義を肯定しての愛国運動など、ピースボートと同じだ。
ただ、鳩山氏は記者団に具体的な対応をたずねられると、「政治の流れ次第で決める」と明言を避けた。党総裁選への出馬についても「あまり現実的なものとして考えてはいない」と述べるにとどまった。麻生太郎首相に更迭された経緯に関しては、「4月初めまで私と首相は日本郵政の経営陣を一新しようと完全に歩調があっていた」と強調。さらに自民党の菅義偉選対副委員長ら首相側近を念頭に「妙な振付師が『鳩山を切っても内閣支持率は下がりゃしませんよ』と言って首相をはめたのではないか。麻生内閣を作った男として悔しい」と述べた。
また「首相には西川を続投させると、世論が牙をむくと何度も忠告した。誤った判断を無理強いする人たちに乗り、一国のリーダーとして非常に残念だ」と述べ、首相の翻意も批判した。
@昭和20年8月15日を境として大きく日本を左旋回させて来たのがポツダム政権であり、その中心で舵を取ってきたのが自民党じゃないか。すべての元凶は戦後民主主義体制であり、日本主義と相反する民主主義体制下で日本を取り戻すなんて事は元々不可能という事だ。昭和20年8月15日(ヤルタ・ポツダム体制)を打ち破らない限り日本を日本たらしめる事は永遠に出来ない。戦後民主主義を肯定しての愛国運動など、ピースボートと同じだ。