大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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京都島原 輪違屋探訪

2012年07月27日 06時57分33秒 | 運動指針
           

 

 
すべてが当時のまま。但し、一般公開はしていません。お客として訪れれば、案内していただけます。

@今月の19日、芹沢一派の平間重助と糸里で有名な島原の「輪違屋」へ連れて行ってもらいました。島原は我が国初の幕府公認の花街で、寛永18年(1641年)六条三筋町から現在の場所に移されたようですが、あまりにも急な移転の騒動が、その年の少し前に起こった島原の乱(寛永14年)によく似ていたという事で「島原」と名付けられたそうです。新選組が壬生に屯所を構えるまでは、勤皇の志士達もよくここを利用していたようですが、屯所が出来てからは、誰も寄りつかなくなったそうです。さんなんさん、さんなんさんと隊士から慕われていた山南敬助と明里の逸話も有名な話です。また、現在ここのあるじの高橋おやじ?おばん?も、とても個性的で楽しい一時を過ごしました。
(輪違屋:京都府京都市下京区西新屋敷中之町114)  

     降りながら 消ゆる雪あり 上巳こそ (土方歳三)