大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナ ロシア製Su-35 年内に残りの10機調達!

2018年05月25日 00時03分32秒 | 暴戻支那の膺懲



機首レーダーには、パッシブ・フェーズドアレイ・レーダー(PESA)N035イールビス-E(Irbis-E)を搭載している。イールビス-EはSu-30MKI用に開発されたN011M パルスを大幅に改良した、8-12GHzの周波数帯を使用するXバンド・レーダーで、1,772個の発振素子を持つ。走査範囲は上下各60度、左右各120度。左右方向に関してはレーダーのみだと各60度であるが、油圧式首振り機構を備えることにより更に60度ずつスキャン範囲を広げている。新型の電波送受信機アリーヴァの搭載、導波管を容量10kWのチェルノーク2型×2基にしたことで、平均5kW、最大20kW照準時の連続波2kW以上という高性能を発揮でき、RCSが3m2程度の標準的な目標なら400km、RCS0.01m2程度のステルス目標や巡航ミサイルも90kmから探知できる。同時交戦能力も大幅に強化されていおり、空中目標なら30目標同時追尾・8目標同時交戦(セミアクティブレーダーホーミングミサイル使用時は2目標まで)、地上目標なら4目標同時追尾・2目標同時交戦が可能で、これはバルスの倍の性能である。

@24機購入契約のうちの最後の10機だと思われます。レーダー説明はロシア規格のものですが、そのまま同じ素子で構成されているとは思えませんが、かなりハイパワーな精度の高いレーダーです。
これで24機が年内に揃う事になりますので、南シナ海におけるシナの航空優勢にかなり影響を及ぼすものと思われます。
空母からステルス戦闘機まで、張り子の虎も本物の虎になりつつあります。このまま放置していると、我が国の現状の防衛力では最終的に取り返しのつかない事になります。