大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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H2Bロケット 7号機打ち上げ成功 こうのとり7号機搭載

2018年09月23日 12時00分20秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル
国際宇宙ステーションに物資を運ぶ日本の宇宙輸送船「こうのとり」の7号機を載せたH2Bロケットが23日午前2時52分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、およそ15分後に予定どおり「こうのとり」を切り離して打ち上げは成功しました。
「こうのとり」7号機を載せたH2Bロケットは23日午前2時52分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。ロケットは打ち上げのおよそ2分後に4本の補助ロケットを切り離し、およそ6分後には1段目を切り離して上昇を続けました。打ち上げからおよそ15分後、予定どおり高度287キロ付近で「こうのとり」7号機を切り離して打ち上げは成功しました。
「こうのとり」は地球の上空400キロ付近を回る国際宇宙ステーションに物資を補給する無人の宇宙輸送船で、今回の7号機には、宇宙飛行士の生活物資や実験機器のほか、国際宇宙ステーションの主電源となっている日本製のリチウムイオン電池など、これまでで最も重いおよそ6.2トンの荷物が積み込まれています。また今回初めて、直径80センチ余りの回収カプセルが搭載され、国際宇宙ステーションでの科学実験で得た成果物をこのカプセルに入れ、地球に送り返す技術の実証が行われることになっています。
打ち上げは当初、今月11日の予定でしたが、悪天候やロケットのバルブに異常が見つかるなどして、たびたび日程が見直され、日本の主力ロケットとしては過去最多となる4度、打ち上げが延期されました。「こうのとり」7号機は今月27日の夜に国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。

@素晴らしい。おめでとうございます。

参考:秒速2.4キロ=マッハ7です。秒速4.3キロ=マッハ12です。ガンガン速くなっていきます。高度280キロでは、マッハ21です。

参考:第1宇宙速度=マッハ23 秒速7,9キロメートル 第2宇宙速度=マッハ33 秒速11,22キロメートル
第一宇宙速度は地球を飛び立った物体が、再び地球に落ちてこないために最低限必要な速さで、
およそ秒速 7.9 km です。
この速度以上を出せば、その物体は人工衛星となる事ができます。
第二宇宙速度は地球の重力を振り切って太陽の周りを回る惑星(人工惑星?)となるために最低限必要な速さで、
第一宇宙速度のルート 2 倍、およそ秒速 11.2 km です。