大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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衆院・憲法審査会 全参考人が「安保関連法案は違憲」との認識

2015年06月05日 06時09分09秒 | 死ぬきで憲法改正を目指せ、維新と自民党
衆議院の憲法審査会は、憲法学の専門家3人を招いて参考人質疑を行い、集団的自衛権の行使を限定的に認める安全保障関連法案について、3人全員が「憲法違反」との認識を示した。
参考人質疑で、民主党の中川正春氏が、安全保障関連法案が示す集団的自衛権の行使について、憲法違反であるかどうかを質問したのに対し、早稲田大学の長谷部 恭男教授は「集団的自衛権の行使が許されるという部分について、憲法違反と考える」と述べた。
また、慶応大学の小林 節名誉教授は「違憲と考える。憲法9条に反する」と述べたほか、早稲田大学の笹田栄司教授は、歴代自民党政権と内閣法制局がつくり上げてきた定義を「踏み超えた」として、憲法が定める範囲を超えるとの認識を示した。
これに対し、中川氏は「わたしもその思いでいっぱいだ」と述べた。
一方、安全保障法制の与党協議で、座長代理を務めた公明党の北側一雄副代表は、国民の生命、自由、幸福追求の権利を最大限追求するとの憲法13条の規定から考えると、自衛の措置について、「国際法上、一部集団的自衛権が根拠となる場合もあるとの議論があった」として、集団的自衛権を限定的に容認した閣議決定と法案に理解を求めた。
一方、参考人の憲法学者3人が、安全保障関連法案を「憲法違反」との見解を示したことについて、菅官房長官は「違憲という指摘はあたらない」と反論した。
菅官房長官は「憲法解釈として、法的安定性や論理的整合性が確保されているということで、したがって、違憲というご指摘はあたらない」と説明したうえで、安全保障法制の審議への影響はないとの見方を示した。
また、菅長官は「『違憲ではない』という著名な学者もたくさんいる」と指摘した。

@またそれかい。クソども。自衛隊も解散させたらいいがな。・・・・・・・・シナの手先呼ぶなよ。