ちょっと古いですが、日曜日なので貼り付けておきます。
公明党の元委員長が創価学会側から評論活動を止めるよう強要されたなどとして、創価学会側を相手取り、5500万円の賠償を求め提訴した。
提訴したのは、政治評論家で公明党元委員長の矢野絢也。
訴状によると、矢野は3年前に創価学会の施設で複数の幹部に囲まれ、政治評論家としての活動を中止するよう要求されたり、多額の寄付も強要され、人権を侵害されたとして、創価学会と幹部7人に慰謝料など5500万円の損害賠償を求めている。
矢野は1993年から94年にかけて月刊誌に連載された手記で、「公明党と創価学会は政教一致と言われても仕方がない部分があった」と指摘したところ、3年前から創価学会側から機関誌で誹謗中傷されたり、激しい批判を受けたとしている。
矢野は今月1日付けで創価学会を脱会して、提訴に踏み切った。
公明党の太田昭宏は16日午前の記者会見で、同党の矢野絢也が支持母体の創価学会を相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こしたことについて「『支援団体にお世話になった、感謝している』と言いながら提訴するとは、人間として信じがたいと非難した。
注)1989年5月、矢野絢也自らが明電工事件に絡み委員長を辞任。
1993年に政界引退。
公明党の元委員長が創価学会側から評論活動を止めるよう強要されたなどとして、創価学会側を相手取り、5500万円の賠償を求め提訴した。
提訴したのは、政治評論家で公明党元委員長の矢野絢也。
訴状によると、矢野は3年前に創価学会の施設で複数の幹部に囲まれ、政治評論家としての活動を中止するよう要求されたり、多額の寄付も強要され、人権を侵害されたとして、創価学会と幹部7人に慰謝料など5500万円の損害賠償を求めている。
矢野は1993年から94年にかけて月刊誌に連載された手記で、「公明党と創価学会は政教一致と言われても仕方がない部分があった」と指摘したところ、3年前から創価学会側から機関誌で誹謗中傷されたり、激しい批判を受けたとしている。
矢野は今月1日付けで創価学会を脱会して、提訴に踏み切った。
公明党の太田昭宏は16日午前の記者会見で、同党の矢野絢也が支持母体の創価学会を相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こしたことについて「『支援団体にお世話になった、感謝している』と言いながら提訴するとは、人間として信じがたいと非難した。
注)1989年5月、矢野絢也自らが明電工事件に絡み委員長を辞任。
1993年に政界引退。