大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナ・ウイグル自治区、国家分裂扇動などで29人逮捕

2014年06月06日 07時12分13秒 | チベット・新疆ウイグル問題
中国国営の新華社通信は、新疆ウイグル自治区で国家分裂を扇動したなどとして29人を逮捕したと報じました。中国当局は、先月から「反テロ」の名目でウイグル自治区での摘発を強化していて、反発を招くのは必至です。中国国営の新華社通信は新彊ウイグル自治区の検察当局が、5日までに、国家分裂扇動罪の疑いや民族の間の恨みを助長した民族差別罪の疑いで29人を逮捕したと報じました。ウイグル自治区では、先月、ウルムチ市内の朝市に車両が突入・爆発し133人が死傷する事件が起きています。
中国当局は、この事件後、「反テロ」の名目で“特別撲滅キャンペーン”を行っていて、今回の摘発は、その第一弾と位置づけられています。
一方、中国国営テレビはウルムチなどの裁判所が81人の被告人に対し、殺人や放火などの罪で裁判を行い、このうち9人に死刑判決を、また3人に執行猶予付きの死刑判決を下したと報じました。81人は23の事件に関連したとされていますが、何の事件かについては言及されていません。
中国当局は、「テロとの戦い」と称して、ウイグル族に対する弾圧を正当化していて、今後、さらなる反発を招くのは必至です。

@民族差別剤とは笑わせてくれます。しかし、こんな事で怯むようなウイグル族ではありません。今後も分離独立を目指しがんがん北京を揺さぶって行くことでしょう。
私たちは、ウイグル族の分離独立を断固支持します。