大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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海自揚陸艇に陸自部隊、実際の島で合同上陸訓練  「水陸機動団」

2015年04月15日 15時53分32秒 | 我が国の安全保障問題


陸上、海上自衛隊が長崎県佐世保市・宇久島と周辺海域で実施している水陸両用戦の合同訓練が14日、報道陣に公開された。
離島での部隊上陸訓練などで、実際の島で陸海自合同の上陸訓練が行われるのは県内で初めて。
防衛省は2018年度までに離島防衛が主任務の「水陸機動団」を陸自に3000人規模で新設する予定で、部隊の一つ「水陸機動連隊」は陸自相浦駐屯地(佐世保市)の西部方面普通科連隊(西普連)を母体に編成される。今回の訓練は、同団新設を念頭に、離島での有事への対処能力を高める目的。11~16日に陸海自の隊員計約450人が参加する。
公開されたのは、海自のエアクッション型揚陸艇(LCAC)に陸自部隊が乗り込み、島北東部に上陸する訓練。陸自のトラックなど車両10台を登載したLCAC2隻が浜辺に着岸し、隊員が陸地に展開する手順を確認した。今回はほかに、西普連の偵察用ボートを使った島への夜間上陸、輸送艦へのヘリコプターの発着艦などの訓練がある。

@御苦労さま。