本機は、2001年にアメリカ空軍の先進照準ポッド(英:Advanced Targeting Pod)に選定され、現在では、F-16、F-15E、B-1B、B-52H、A-10Cなど、多くのアメリカ空軍の機体に装備されている。輸出も行われ、多くの国の戦闘機にも装備されている。機体側がLANTIRNのフル機能に対応しており自動操縦による低空飛行など地形追従レーダーの機能を必要とする場合は、LANTIRNの航法ポッドであるAN/AAQ-13と組み合わせて装備される。
F-35に内蔵される電気光学照準装置(EOTS)であるAN/AAQ-40は、AN/AAQ-33の派生型であり、幾つかのコンポーネントを共有している。
@上空はAESAレーダー、地上は照準ポッドですべてを把握します。