安倍首相は12日午前、防衛省幹部や自衛隊の指揮官が一堂に会する自衛隊高級幹部会同で、「我が国の主権に対する相次ぐ挑発、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す現実から目を背けることはできない」と訓示した。
沖縄県の尖閣諸島周辺での中国による挑発行為や、北朝鮮の核・ミサイル開発などが念頭にあるとみられ、尖閣諸島を含む南西地域の防衛体制強化に取り組む考えも強調した。
首相は、国家安全保障会議(日本版NSC)を創設し、「官邸における外交・安全保障政策の司令塔機能を強化する」と述べた。政府の外交・安全保障政策の包括的指針となる「国家安全保障戦略」や、新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)の策定を通じて、安全保障政策を強化していくことにも意欲を示した。
@基本的には現憲法下で国は守りきれないという現実を直視して、専守防衛から一日も早く脱する国造りに取り組んでいく事です。攻め込まないまでも、侵略してくるものに対してはこれを十分に迎え撃つ国を造り上げたいものです。
沖縄県の尖閣諸島周辺での中国による挑発行為や、北朝鮮の核・ミサイル開発などが念頭にあるとみられ、尖閣諸島を含む南西地域の防衛体制強化に取り組む考えも強調した。
首相は、国家安全保障会議(日本版NSC)を創設し、「官邸における外交・安全保障政策の司令塔機能を強化する」と述べた。政府の外交・安全保障政策の包括的指針となる「国家安全保障戦略」や、新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)の策定を通じて、安全保障政策を強化していくことにも意欲を示した。
@基本的には現憲法下で国は守りきれないという現実を直視して、専守防衛から一日も早く脱する国造りに取り組んでいく事です。攻め込まないまでも、侵略してくるものに対してはこれを十分に迎え撃つ国を造り上げたいものです。