大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

防衛中古装備供与可能に…比などに無償・安価で

2017年01月19日 08時19分37秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
自衛隊の中古装備品を無償または安価で他国に供与することを可能にするため、政府は18日、関連法案を20日召集の通常国会に提出する方針を固めた。
南シナ海で中国との領有権問題を抱えるフィリピンなど、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国を中心に供与し、防衛協力の強化につなげたい考えだ。
国有財産の管理・運用を規定する財政法の9条は、国有財産について「適正な価格なくして譲渡してはならない」と規定し、無償や安価での供与を禁じている。関連法案では、自衛隊法に財政法9条の例外規定となる特則を加え、こうした供与を可能にする。
2014年4月に閣議決定された防衛装備移転3原則で、武器の輸出制限は大幅に緩和されたが、財政法規定が壁となり、配備期間の過ぎた不要の中古装備品の供与には制限があった。政府が昨年、退役した海上自衛隊の練習機「TC90」をフィリピンに供与しようとした際には、フィリピン側が安価での提供を求めたが、最終的には5機の貸与で合意した。

@フィリピンの場合、大統領によって親中反米になったり反中親米になったりコロコロその政治スタンスが変わるので、非常に危険だ。ドゥテルテのような親中のクソが大統領になった場合、同じ武器を持った敵と戦うなんて事だって十分あり得るので余り積極的に関わらない事が肝要。
日本人のように伝統的に信義を重んじる心を持った国は、アジアには見当たらない。