ミーティア(Meteor)は、イギリス空軍、ドイツ空軍、スペイン空軍、イタリア空軍のユーロファイター、フランス空軍のラファール、スウェーデン空軍のサーブ グリペンなどに搭載するためにMBDA社が開発しているアクティブレーダー誘導の長距離空対空ミサイル。視界外射程空対空ミサイル(BVRAAM; Beyond-Visual-Range Air-to-air Missile)。2000年から本格開発が開始され、強力な電子妨害を受ける環境においても、遠距離の多目標攻撃能力を有することを目標としている。
小野寺防衛大臣は閣議の後の記者会見で、日本とイギリスが共同で研究している戦闘機に搭載するミサイルについて、来年度から試作品の作成段階に入る方針を明らかにしました。
防衛省は各国が戦闘機に搭載するミサイルの開発を進める中、領空侵犯などに対応するためには自衛隊の装備の性能向上が必要だとして、3年前からイギリスとともに戦闘機に搭載する中距離ミサイルの研究を進めています。
これについて、小野寺防衛大臣は閣議の後の記者会見で、「今年度までは、イギリスの技術に目標を探査・追尾するための日本の技術を組み合わせて、性能を分析する共同研究を行ってきた」と説明しました。そのうえで、「来年度は技術の確立のため、試作品を作って性能評価を行う」と述べ、来年度から6年間かけて、小型化や長射程化を進めた試作品の作成段階に入る方針を明らかにしました。
防衛省は、試作品の性能評価の結果も踏まえて、イギリスとのミサイルの共同開発に踏み切るかどうか判断することにしています。
参考:JNAAM
MBDAが検討しているF-35のウェポンベイに4発搭載できるように制御翼を20%短くしエアインテークの形状を変更した改良型。JNAAMはJoint New Air-to-Air Missile(統合新型空対空ミサイル)の略称である。
2014年7月17日この改良型に搭載するシーカーに関して、日本とイギリスの間で共同研究することが決定された。この研究はミーティアに日本のシーカー技術を適用した場合どの程度の性能になるかをシミュレーションするものである]。
2016年1月9日に発表された日英外務・防衛閣僚会合共同声明では、JNAAMの実現可能性に係る研究の第1段階が成功し、第2段階への移行が確認された。
@昨日も書いたが軍事転用可能な赤外線カメラがチャンコロからシナに流れたり、AESAレーダー・ステルス戦闘機の開発など盗みたいネタが山積み状態の我が祖国。外為法違反でしか、スパイを摘発できない現状をまず変える事だ。現状、国会議員の中にすら、シナや半島のスパイが一杯いる。
まずは、成功を祈ろう。