NASAの火星探査機「キュリオシティ」から火星のシャルプ山を背景に自分を映したセルフィー写真が地球に送られてきた。
キュリオシティが火星に送られたのは2012年。その2年後、キュリオシティはミュレイ・バッツ山のふもとに到達し、今ようやくこの一帯の調査を終えた。キュリオシティの次のミッションはシャルプ山の斜面を登ることで、その山をバックにした写真を地球へと送ってきたことになる。 キュリオシティからは定期的に地球へ写真を送られてきており、水の作用を受けた火星の表面の形成と変化のプロセスの研究に役立てられている。写真は一般にも公開されており、インターネットを通じて閲覧が可能。
@電力元は、所謂原子力。プルトニウム238の崩壊熱を利用する原子力電池 (RTG) を使用している。近い将来、地球ではこの原子力電池で走る車で埋まる。
その為の、環境アセスや走行テストも同時に行われているのだ。