フィリピン国軍によると、同国南部ミンダナオ島で27日、国軍とイスラム武装勢力「バンサモロ・イスラム自由戦士Bangsamaro Islamic Freedom Fighters」の間で戦闘が発生した。この武装勢力は、25日にフィリピン政府との間で武装解除に合意した「モロ・イスラム解放戦線」の分派で、政府との和平に反対する強硬派とされる。国軍報道官によると、国軍と国家警察は27日朝、住民の殺害を繰り返したなどとして、「自由戦士」幹部25人の逮捕に乗り出した。「自由戦士」がこれに反発し、戦闘が起こった可能性がある。双方に死傷者が出ているかどうかは不明。同報道官は、「モロ・イスラム解放戦線」が国軍を支援し、戦闘地域で住民保護にあたっていると話した。
@昨日、まだまだ死体の山がいくつも築かれるだろうと書いたばかりですが、もう始まりました。
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