自治権の拡大を巡り、中国政府と衝突を繰り返している新疆ウイグル自治区の民主化運動の指導者が、都内で開かれた講演会で、政府による抑圧の停止を訴えました。イスラム教徒が多い新疆ウイグル自治区では、漢民族に対する少数民族の反感が根強く、今年4月にも衝突事件が発生し、双方の21人が死亡したとされています。「ウイグルの母」と呼ばれ、現在、アメリカに亡命しているラビア・カーディル氏(67)は、「インターネットで宗教を宣伝しただけで無期懲役の刑を受ける」と抑圧の実態を説明しました。さらに、「3月には新しい政権に対話を呼びかけたが、回答は弾圧だった」として、習近平体制に対する失望感を示しました。中国政府はカーディル氏を、新疆ウイグル自治区での分裂活動を扇動しているとして、名指しで非難しています。
@習近平は、兎に角これをやられるのを一番嫌がるようです。毎月やれるといいですね。
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