安倍晋三首相は30日夕(日本時間同日夜)、モンゴルのエルベグドルジ大統領らとウランバートルの政府庁舎で会談し、経済連携協定(EPA)の早期締結に向けて交渉を加速することで一致した。首相はまた「北朝鮮の取っている挑発行動は断じて許すことはできない」と強調。北朝鮮による日本人拉致問題については「安倍政権で解決する決意だ。支援をお願いしたい」と要請した。これに対し、モンゴル側は理解と支持を表明した。一方、首相は会談後の記者会見で、日中関係について「日本からエスカレートするつもりはない。日中関係全体に影響しないよう、中国はコントロールすべきだ」と語った。
EPA(economic partnership agreement)
@物流とともに人的交流の促進を推し進める経済連携協定ですが、インドネシアやフィリピンとの間で行われている看護師や介護士などの受け入れに関してはそれを受け入れる日本の社会との隔たり(言葉の壁など)と、3年間の研修期間(給金と滞在ビザが欲しいだけ)後の国家試験の合格率の悪さなど、色々問題はあります。当然相撲取り以外でのモンゴルとの更なる人的交流も始まるでしょうが、経済格差を乗り越えた真の人的交流がモンゴルとの間で始まる事を希望しています。
フィリピンの場合、3年間日本で研修して最後に国家試験に合格しなくて帰国しても、その間節約して生活すれば田舎に立派な家が一軒建ちます。日本ですごく勉強して看護師として生涯働いて日本に貢献しようなんて高貴な人間など皆無と言ってもよいでしょう。結局、そうした中で蠢く左系のNPOやピンはねブローカーのメシの種になっているのが実情です。