大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

昭和52年 3月3日 YP体制打倒青年同盟 経団連襲撃から34年 桜田門外の変から151年

2011年03月03日 18時40分46秒 | 反日YP(ヤルタ・ポツダム)体制からの脱却


三島由紀夫・森田必勝烈士と楯の会会員が、自衛隊を衷心から敬愛し、かつ信頼していながら敢えてあの市ヶ谷台の挙に及んだに等しく、われわれも敢えて今日この「檄」を日本財界首脳諸氏に対して叩き付ける。
大東亜戦争の敗北によって廃虚と化した戦後日本の復興に、財界が少なからぬ寄与をし、如何にその指導的役割をはたしてきたか、これまでの歴史的事実を、われわれは決して軽んずるものではない。
しかしその反面において、諸君らの営利至上主義が、どれほど今日の日本を毒し、日本の荒廃と混迷を促し、社会世相の頽廃を煽ってきたか、その罪状看過すべからざるものがある。
ロッキード疑獄が投じた政治の混乱は、国民の政治不信を抜き差しならぬところで追い込み、自由社会の根幹をすら揺るがすに至っている。
それだけではない。
日本の文化と伝統を慈しみ、培ってきたわれわれの大地、うるわしき山河を、諸君らは経済至上主義をもってズタズタに引き裂いてしまった。
環境破壊によって人心を荒廃させ、「消費は美徳」の軽薄思想を蔓延させることによって、日本的清明と正気は、もはや救い難いところまで浸蝕されている。自ら産んだ子供をコイン・ロッカーに平然と遺棄する異常の社会を、君らは、君らが意図したか否かは別として、現実として構築し続けてきた。
営利主義の犠牲となった薬品公害患者の苦悩を、君らは一度でも真摯に顧みたことがあるのか。
大昭和製紙等に見られる無責任きわまるヘドロ公害、または瀬戸内海を死の海へと追いたてている現実の大企業体質を、君らは一度でも虚心に直視したことがあるのか。
祖国民族あるを忘れ、大衆国民のあるを軽んずるこの天を恐れぬ諸君らの所業は、必ずや日本を、否、全人類をも亡ぼすこと必至である。
しかし、われわれの悲願は、ヤルタ・ポツダム体制そのものの打倒にあるのだ。したがって、諸君らのみをたんに弾劾するつもりはない。
日本は大東亜戦争の敗北によって無条件降伏を強いられたが、アメリカを中軸とした戦勝国は戦後処理を徹底的に日本民族の弱体化に置いて敢行して行った。瞭然たるの史実である。
その結果が、現今、眼前に晒されている日本の姿である。物質的に豊かになったと言う美辞に弄されるのは錯覚である。
日教組の目に余る偏向教育は、青年たちから夢や浪漫や祖国愛を奪い、連帯感や責任感の喪失を顕著にして重大な社会問題を提し、マスコミ、殊にマンモス化した新聞の横暴と跳梁は心ある人々の慨嘆と怨嗟の声を集めている。政治の混迷は祖国日本の基盤そのものさえ揺るがし始めている。
東洋の君子国と謳われた日本の栄光は、いまやかけらほども見出すことができない。
すべては日本民族の弱体化を眼目としたヤルタ・ポツダム体制の歴史的呪縛にその源泉を見る。だがしかし、この三十年間に及ぶ戦後体制を最も強力に支えて来た勢力が、金権思想・営利至上主義の大企業体質そのものであったことも韜晦をゆるされぬ事実である。
われわれはかくのごとく断じ敢えてこの挙に及ぶ。
古代ローマは平和を貪ることによって自ら亡んだ。祖国日本が同じ轍を踏むのを座して看過できない。
日本を滅ぼしてはならない。
営利至上主義のために「祖国」を見失ってはならない。

 憲法改正!
 安保廃棄!
 天皇陛下万歳!

YP体制打倒青年同盟

日本財界首脳諸君へ


@こうした警鐘を無視し続ける経済界の営利至上主義は結果としてシナの台頭を許し、戦後民主主義体制によって人心は荒廃し、衆愚政治による日本の解体が推し進められている。
我々が今なすべき道は、いにしえの時代より定められている。

天皇陛下万歳! 

リビア反政府勢力衝突 カダフィ大佐、アメリカなどの軍事介入を強くけん制

2011年03月03日 08時16分58秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
リビアの最高指導者カダフィ大佐は2日、トリポリで支持者を前に演説し、「自分は大統領のように辞任できる地位にはない」と、退陣をあらためて拒否したうえで、アメリカなどの軍事介入を強くけん制した。
カダフィ大佐は、演説で「わたしは、ほかの国の大統領のように、辞任できる地位にはない」と述べ、退陣の意思がないことを強調した。
また、「わたしは死ぬ用意ができている。支持する国民も、最後の1人まで戦う意思がある」と述べ、反体制派との徹底抗戦の構えをあらためて示したうえで、「アメリカがリビアに足を踏み入れれば、血みどろの戦いに突入し、多くのリビア人が死ぬ」と述べて、他国による軍事介入を強くけん制した。
2日は、反体制派が掌握していたリビア東部で、カダフィ大佐側が巻き返しを強めていて、アジュダビヤで政府軍戦闘機が空爆を行ったほか、石油関連施設のある拠点都市ブレガを一時、政府軍が制圧し、その後、双方の激しい戦闘が続いているもよう。

@一時期反米・反イスラエルの旗頭という事でアラブでは人気者だったカダフィだが、テロ支援国家指定を恐れ大量破壊兵器を放棄し、アメリカになびいた時点で終わってしまった。

・・・・・こんなことなら、端からアメ公とドンパチやってりゃよかった。 by カダフィ大佐
国内をまとめる為に常に共通の敵をつくっておく・・・これって政治の常道ですよね。