大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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尖閣侵犯の海洋調査船(軍艇)魚釣島を1周半 政府は主権回復の為、経済至上主義を見直せ!!

2008年12月19日 14時18分31秒 | 尖閣諸島にはPM2.5の観測所を設置しろ!
今月8日に尖閣諸島・魚釣島南東の日本領海に侵入、9時間にわたって航行した中国の海洋調査船2隻の航路が18日、海上保安庁の調べで分かった。2隻は魚釣島を1周半も回りながら、調査活動をしていた可能性が高いという。2隻は海保の巡視船の死角から侵入していたことも明らかになり、海保は巡視船を増やし、警戒監視を強めている。現在は、巡視船を常時3隻態勢にし、石垣航空基地の航空機とともに警戒監視を続けている。

@麻生は13日の日中首脳会談で温にこの件で抗議したが、逆にうちの領土だと一蹴され撃沈。事勿れ主義+リベラルの福田康夫から麻生に代わった時点で多くの国民は何がしかの期待を麻生によせたが、麻生も結局就任早々「村山談話」を踏襲してしまった。この時点で麻生政権は終わってしまった訳で、経済至上主義という手枷足枷を外さない限り我が国が我が国たり得る主権を回復する事などできないという事だ。

トヨタが世界中に出て行き、日本の経済を押し上げてきた事は否めないが、その事が結果的に政治を歪め我が国を国家主権の存在しない亡国へと、ただひたすら突き進めてきたと言っても過言ではない。今般の大不況?はそうした経済至上主義とリベラル共に対する警告であり、急場凌ぎの薄っぺらい経済対策より、ここはGNPを押し下げてでも国家のメンツと国防を見直す好機とすべきだ。多くの国民は経済より外国に侮られない、はっきりものの言える強い国家を待ち望んでいるのだ。さすれば、小沢ごとき陳腐なチンピラ率いる民主党に政権を譲り渡すことにはならない筈だ。

我が国が先の大戦で戦線を拡大したことが結局命取りになった教訓を思い起こせば、多国籍企業がとるべき道はおのずから決まってくる。派遣社員がどうしたこうしたなど小さな事はどうでもいいことで、大企業も今まで儲けた利益を吐き出し、海外から撤収し、国内工場を縮小閉鎖して、そこを耕し、田畑でも作って余った従業員に百姓でもやらせればいい。畜産もいいぞ。態々シナ人や韓国人を雇い入れる事もなくなり国内もすっきりする事だろう。さすれば環境にもやさしい自給自足を兼ね備えた良質な愛国的エコ企業になるというものだ。