さんたろう日記

 91歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジ持って残りの日々を楽しもうと思っている爺いです。

私の町の私の好きな家あちこち(3)

2018-02-09 | 日記
まぼろしの酒といわれる「飛露喜」の蔵元
会津坂下町市中二番甲にある広木酒造本店です。



格子戸が美しく格調の高い立派なお店で散歩のたびごとにしみじみと眺め楽しませて頂いております。お店の広い入り口のガラス戸にはいつ行ってもこの張り紙「飛露喜は品切れです」が貼ってあります。



私はアルコールアレルギーでお酒は一滴も飲めません。ですからお酒についてはまったく興味がありません。でもお会いする人に「あなたは会津坂下町ですからまぼろしの酒と言われる[飛露喜]のことは知っているんでしょう」とよく言われます。そのたびに「なんか聞いたことはあるんですけどお酒のことはあまりよくは知らないんです」とごまかしているんです。でも時には「なんとかして1本でもいいから手に入れてもらえないか」と言われることさえあります。それでやむなく広木酒造本店に行ってみるといつも「飛露喜は品切れです」が貼ってあるんです。

そんなに有名な「飛露喜」なのに知らないのもどうかと思ってネットで調べてみました。
「飛露喜」は無濾過生原酒(むろか なま げんしゅ)でフルーティーな白ワインのようなまろやかな味の地酒であるが保存が難しく出荷も限定されているため一部の地酒専門店でしか手に入らないまぼろしの酒として知られている。

この酒は今のご当主が醸造に関係のない大学を卒業なさり醸造とは全く関係のない企業で働いていらっしゃったとき父君の急逝でやむなく広木酒造をお継ぎになり数年若い杜氏の方たちと苦労をされながら研究醸造をなされこの「飛露喜」を造りなされたともありました。

いくらお酒に興味のない私でも私の町会津坂下でこんなに有名なまぼろしの酒と言われる「飛露喜」が醸造なされていると知るととても誇らしく思われるのです。格調の高い広木酒造本店のお店も、そしてこんな銘酒を醸造なさっているご当主や杜氏の方も輝いて見えるのです。嬉しくて尊敬してしまうのです。

お酒の飲めない私ですが、まぼろしの酒「飛露喜」と広木酒造本店の建物は私たちの町の誇りと私は思うのです。

今日の散歩=6974歩


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