シューマッハ転倒

元F1チャンピオンもミヒャエル・シューマッハが、ドイツ国内のスーパーバイク選手権に出場した。数台抜いてから転倒、幸い怪我は無かったが選手権ともなれば４輪とは勝手が違うようで、流石に最下位でのスタートだった

。一番緊張したのは、このスーパースターをサポートしたホンダのチームだったようだ。

高速道路二人乗りが増えている

　2005年の４月1日に解禁された高速道路二人乗り。

　当初、私のような待ち焦がれていた人達だけが二人乗りしていたようだったが、自動車工業会の2007年度二輪試乗調査（有効回答5057人）によれば、高速道路のタンデム経験者は2006年12％に対して18%と大幅に伸びたようだ。年齢層についての発表は無いが、おそらく、アメリカンやツアラーを購入した中高年層を中心に拡がっているのではなかろうか？

　メーカーは需要を絶やさないように、スポーツ系のモデルに力をいれているが、折角の法改正に乗じて増えつつあるタンデムライダーの支援も行って欲しいものだ。

450台の歴代ハーレーが・・・

　国内最大ハーレーイベントのブルースカイヘブンを終えたばかりだが、7月12日にハーレー発祥の地ウイスコンシン州のミルウォーキーに、巨大なミュージアムがオープンする。

２０エイカーの敷地に立てられた近代建築の中に、450台以上もの歴代のハーレーダビッドソンが並び、105年にもなるハーレーの歴史が全て展示されるのだ。

トライアンフが御殿場に集結

　ハーレーのブルースカイヘブンと偶然開催日が同じで、場所も目と鼻の先で開催されたトライアンフＲＡＴラリー、会場は、元ポルシェの輸入元だったミツワ自動車の御殿場デポ施設で、緑に囲まれた閑静な場所だった。

昨今のトライアンフの好調な販売を象徴してか、この日は何と300台を超える参加があった。

この日、トライアンフ市川からも20台以上の参加があり、大きな排気音のバイクも少ないし、長髪で奇抜なファッションの若者でも、皆マナーが良くてホントに感心する。

　乗り方のセミナーにも皆さん真剣に聞き入ってたし、ホットドッグ屋さんの長い列にも、辛抱ス強く並んでいたのが印象的だった。

いざ、富士スピードウェイへ

　海老名ＳＡに60数台のハーレーは集結、記念写真も撮ったしあとは会場を目指すのみだ。

　皆あんまり、飛ばすなよ～

　グッドウッドグループがどこにも負けないのは、大型テントと恒例バーベキュー大会のおもてなしだ。