今年は休みが取れないので、私は走ることが出来ず、朝の挨拶だけで帰社することになってしまい残念至極だが、平日の開催にも関わらず、80台を超える参加台数、まして、三度目の開催全てが好天に恵まれたイベントはそうそう有るもんじゃない。
そんなラッキーな皆さんからお預かりした参加費の一割を被災地に義捐金として送ることにした。
この日のサプライズはディアベルの初試乗、まだ、雑誌の記事を書くジャーナリストにも行き渡っていない貴重な車両をメーカーから借り出せた。
パドックで少しだけ試乗したが、シートが低く軽くて大きさを感じさせない。
そのスタイルたるや、70年代。にスズキからKATANAがデビューした時に等しいくらい斬新なものだった。
参加者の皆さんが元気良く晴天のコースを走る姿を見て、私は筑波サーキットを後にした。