外見上から高性能車と判断できるのはブレーキの大きさだ。何故なら、スピードが出るので、素早く減速出来なければならない。
大きなディスクローターとキャリパーは重量あるが、カーボンセラミックブレーキはローター自体の重さが半分くらいしかない。
問題はコスト高で、だから高価格車しか装着できない。
またレース用のカーボンブレーキともなればその温度管理が難しく、流石に二千万円のホンダ市販車でも、GPマシンのブレーキをそのまま装着できなかった。
これはスティール製で、オートバイではカーボンディスクは市販車には装備されているものはない。