モーターショーの歩き方 大きなブレーキが好き

2015年11月05日 | 日記

外見上から高性能車と判断できるのはブレーキの大きさだ。何故なら、スピードが出るので、素早く減速出来なければならない。

大きなディスクローターとキャリパーは重量あるが、カーボンセラミックブレーキはローター自体の重さが半分くらいしかない。

問題はコスト高で、だから高価格車しか装着できない。

またレース用のカーボンブレーキともなればその温度管理が難しく、流石に二千万円のホンダ市販車でも、GPマシンのブレーキをそのまま装着できなかった。

これはスティール製で、オートバイではカーボンディスクは市販車には装備されているものはない。


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