クラシックカーで散財

2012年12月30日 | インポート
3月に購入した56年前のフィアットのクーペ、10月にクラシックカーラリーの富士スピードウェイの競技中にオリジナルの鉄ホイールが割れてリタイヤを余儀無くされた。
原因はグリップのいい現代のタイヤに見合った強度を持ち合わせたホイール強度がが無く、結局、私がサーキットを攻めすぎたのが悪いとの意見が大方の見解だ。それにしても、日本に2台しか生息しないほどの希少な車の中古ホイールが果たして見つかるのか?
しばらくして、埼玉のガレージイガラシから「イタリアの中古部品業者にあるようです」ってこの写真と共に吉報が届いたのは嬉しかった。

昨日、仕上がった愛車を引き取りに行ったら、私の車と同じシャーシとエンジンの4ドアのフィアットが偶然入庫していたので、オーナーさんと情報交換、互いにメンテナンスの悩みや喜びを語り合った。
古い車を愛でる趣味によって苦労や喜び、人間関係も含めれば無駄な散財ではなさそうだな。
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