トライアンフから新しいモデルサンダーバードがデビューした。１５９７ＣＣだから実車は予想ど通り大きいが、シート高は低くステップ位置もそんなに遠くは無かった。
ハーレーのダイナシリーズをライバルとして開発したようだが、２２Ｌ入りのタンクのボリュームはロードキング並に幅広い。北米で日本車のクルーザーがハーレーのイミテーションと揶揄されてるのを知ってか、あえて、新開発の並列の二気筒エンジンを搭載してきたのは正しい選択に違いない。ただし、ハーレーは空冷だが・・・この手の低速トルク重視のエンジンは爆発のトルク感が重要なので試乗してから評価決まる。
昨日、メーカーの人に聞いても誰も答えが帰ってこなかったのが残念だが、いったいこのエンジンにはバランサーが入ってるのだろうか？
①モノトーン ：ブラック
税抜価格 ￥1,860,000
②ツートーン ：ブルー／ホワイト、シルバー／ブラック
税抜価格 ￥1,890,000
これでＡＢＳ標準装備は確かにバリューがある。いずれにしても、１０月初旬発売が待たれる。
ENGINE (Metric units US units)
Type Liquid-cooled, DOHC, Parallel-twin, 270º firing interval
Capacity 1597 cc 98.0 Cubic inch
Bore/Stroke 103.8 x 94.3mm
Compression Ratio 9.7:1
on throttle
TRANSMISSION
Gearbox 6-speed constant mesh, helical type
Front Wheel Cast aluminium alloy 5-spoke 19 x 3.5 inch
Rear Wheel Cast aluminium alloy 5-spoke 17 x 6 inch
Front Tyre 120 / 70 R19 Metzeler Marathon ME880
Rear Tyre 200 / 50 R17 Metzeler Marathon ME880
ABS Optional, dual-channel ABS
Seat Height 700 mm
Fuel Tank Capacity 22 litres 5.8 US gallons
Dry Weight 308 Kgs 678 lbs
Maximum Power 86PS / 4850rpm
Maximum Torque EC1 146.1Nm / 107.7ft.lbf @ 2750rpm
Colours Jet Black, Pacific Blue / Fusion White, Aluminium Silver / Jet Black
