道具の安全を自ら証明ってか?

2008年02月14日 | BMW

 いよいよテストライディングの日、新型の650でいきなり本格的な林道に突入!

 1、2速ギヤと半クラッチを駆使してなんとかインストラクターのペースに喰らいついていったが・・・午前中のセクションの中盤に差し掛かり、バイクの動きも掴めてきて少しアクセルを開け始めた矢先に、フロントタイヤをすくわれ、もんどりうって転倒しちまった。

 おかげで、買ったばかりのエンデューロヘルメットとグローブがこの有様。L1050294

当初、深く息をすると、「肋骨折ったかな?」ってくらいの痛さだったが、根性で午前のセクションを粉し、午後からより本格的なオフロード性能を備えたF800GSに乗り換えてた。L1050287

 しかし・・・脇腹、膝、くるぶしの打ち身をリカバーして 無理な姿勢を維持してライディングしたのがたたり、足腰や右上腕がガクガクになって来たので、この日は技術が向上することなく、貴重な一日が終了してしまったことが悔やまれた。

 本格的な装備のおかげで、幸いにも骨折箇所はなかった。でも、時間と共に打ち身の痛みはひいたが、普段使わない筋肉が寝返りをうってもまだ痛い。

 まあ、初心者のグループを除けば、ほとんどの参加者が転倒したそうだから仕方ないか・・・

 いずれにしても、超フレキシブルな800CCのエンジンを搭載した2台の新型車だったが、ネーミングは「エフロクゴー」を引き継いだ(実は、排気量は800CC)が、予想以上にオフロードや舗装の峠道で、かなりいいペースで走れたのは予想外だった。

 これについては、後にもう一度レポートしようと思うが、同行している若手の小川スタッフが携帯で詳細をモトラッド京葉ブログにレポートしてくれた。


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