パロディ『石泥集』(短歌・エッセイ・対談集)

百人一首や近現代の名歌を本歌どりしながら、パロディ短歌を披露するのが本来のブログ。最近はエッセイと対談が主になっている。

パロディ短歌(2013年事件簿4・中国の新防空識別圏の巻)

2013-12-26 15:10:37 | パロディ短歌(2013年事件簿)
           パロディ短歌(2013年事件簿4・中国の新防空識別圏の巻)

 11月23日、中国政府は突然、日本の尖閣諸島を含む東シナ海に、新しい防空識別圏を設置した。日本の防空識別圏にかぶせてきたわけである。しかも「防衛のため、スクランブルを含むあらゆる手段をとる」と、声明を読み上げた。
 これには日本だけでなく、(済州島の識別圏を侵された)韓国やアメリカなど、ほぼ全世界の反発を買ったが、予定の行動…といわんばかりの中国は引っ込める気配さえ見えない。アメリカは早速、戦略爆撃機2機を中国の設置した防空圏内に飛ばして、様子を見た。
 本音ではアメリカと組みたい中国は、わざと見送った。そもそも、中国が何故この機会を狙って防空識別圏を仕掛けてきたかといえば、オバマ大統領の力が落ちてきたと見たからである。
 シリア政府軍が化学兵器を住民に使用したと分かったとき、オバマはすぐに軍事行動に出ると声明を出しながら、化学兵器を差し出すとシリア政府が言ったとたん、声明を撤回した。オバマはイラクやアフガニスタンなど、過去の戦争から退くことを至上命令としてきた政権である。 シェールガスの発見で、アメリカは中東に以前ほどの興味をもっていない。「アラブの春」に対しても、積極的な手は打たず、ロシアや中国の台頭を許した。オバマは軟弱…と中国政府は読んだに違いない。
 事実、オバマのアメリカは確実に力を落としてきた。何故、チェンジだけを叫んだ人物が圧倒的な人気で大統領に選ばれたのか、後世の人々は分からなくなるに違いない。
 アメリカの力が落ちた穴を埋めるのは、日本しかないことも事実である。

一番怖いのは民間機だろう
飛行機はかなしからずや 空の青海のあをにも識別の線
(本歌 白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ  若山牧水)
(蛇足)かつて韓国の民間機がソ連の防空識別圏に入ったため、撃ち落とされた事件があった。今の中国と同じ共産党政府の仕業である。ソ連、北朝鮮、中国…常識が通用しない点が共通している。

乗客の気持を代弁して
海上に尖閣囲む識別圏 こよひ飛ぶ人みな恐ろしき
(本歌 清水へ祇園をよぎる桜月夜 こよひ逢ふ人みな美しき  与謝野晶子)
(蛇足)万が一、撃ち落とされても困ると考えたアメリカの民間航空は、中国政府に飛行計画書を提出しようとした。日本航空と全日空に対し、日本政府は提出の必要なしと指導した。対応が割れて、中国では「してやったり」の空気があるという。

中国の防空識別圏設定には、オバマの態度がからむ
「攻撃をやめた」と君が言ったから 11月23日は防空記念日
(本歌 「この味がいいね」と君が言ったから 7月6日はサラダ記念日  俵万智)
(蛇足)オバマはシリア問題で食言をした。つまり、約束を破ったわけである。中国政府は、これを弱腰と見抜いてあの挙に出たのであろう。アメリカ政府は「尖閣問題は安保の対象」と繰り返しているが、中国の牽制は続く。第二次世界大戦のときのように、日本にとって代わって、アメリカと組みたいのが本音で、組めると見極めをつけたとき、中国は一気に譲るはずである。アメリカに譲るための牽制…という視点をもっていないと、慌てふためくことになる。もちろん、日本へは譲らない。

実際に線が引かれているわけではないが…
尖閣の空にうち出てみれば海原の 波の高嶺に線は引きつつ
(本歌 田子の浦にうち出てみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ  山部赤人)
(蛇足)軍隊同士の偶発事件が起きたら、口を極めて中国は日本を罵るだろう。中国の浅はかな連中が「戦争も辞さず!」と大声を上げるに違いない。やはり、これを抑止できるのは、今のところアメリカ以外にない。小泉政権のとき、日本政府を「アメリカの番犬ポチ」と蔑んだ連中は今どうしているのだろうか。今こそ、声高らかに国会前で同じ言葉を叫んでもらいたいものだ。

中国軍部には勇ましい議論もあるという
尖閣の空スクランブルをかけ 飛び出さむと人には告げよ中共の空
(本歌 わたの原八十島かけて 漕ぎ出でむと人には告げよ海人のつり舟  参議篂)
(蛇足)中国の軍隊は、中国共産党のもちもので、国の軍隊ではない。いわば共産党の私兵なのだ。だから「中国の空」というより「中共の空」なのである。

同じ趣向で…
飛行機の雲のかよひ路吹きとぢよ 力の無理強いしばしとどめむ
(本歌 天つ風雲のかよひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ  僧正遍昭)
(蛇足)軍隊とは、一番戦争をしたくない組織である。何故なら、損害を前もって見積もることができるから。損害を見積もって、引き合わないこともわかる。一時期は、引退した軍人同士の交流もあったと聞くが、今はどうなっているのか?
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パロディ短歌(2013年事件簿3・PM2.5の巻)

2013-12-10 17:24:01 | パロディ短歌(2013年事件簿)
         中国はPM2.5を大盤振る舞い

 PM2.5とは、自動車の排気ガスや工場のばい煙などに含まれる、直径2.5マイクロメートル以下の微粒子の総称。1マイクロメートルとは0.001ミリメートルのことだから、いかに微小な物質なのかが分かるだろう。市販のマスクでは除去することができず、すり抜けてしまうという。気管支炎やぜんそく、そして肺がんを引き起こすのはいうまでもない。
 中国では、このPM2.5が急増し市民生活を圧迫している。通常レベルが31-80マイクログラムなのに、北京では最高886マイクログラムを記録し、最近では2013年12月6日に上海にまで飛び火した。
 北京大学と環境保護団体グリーンピースの調査によると、北京、上海、広州、西安の4大都市では昨年、直径2.5マイクロメート以下の微粒子物質「PM2.5」が原因の死亡者は8,500人を上回っている。2010年の肺がん発病率は2001年の1.56倍となっていることも明らかになった。(以上、.epochtimesのHPから)
 もともとは、アメリカ大使館が2011年11月以降、大使館の近辺で観測したPM2.5のデータをツィッターなどで公表したのが始まりで、これがなければ、中国当局はいまでも無視していたかもしれない。
 問題なのは、中国の大気汚染が偏西風により日本へ運ばれてくること。隣人からの迷惑がまたひとつ増えた。困ったものだ。

 
「北京の秋」はかつて最も美しいと評判だった。が…
あかねさす昼の光の届かなくて北京の空は死にたまふなり(本歌 あかねさす昼の光の尊くておたまじゃくしは生(あ)れやまずけり  斎藤茂吉)
(蛇足)かつて「北京の秋」は世界で最も美しいものの一つだった。画像で見る北京は、かつての四日市よりも酷い。

北京では皆がマスクをしている
人民はかなしからずや空の青樹々の緑にも染まずただよふ
(本歌 白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ  若山牧水)
(蛇足)迷惑をこうむっているのは一般市民。とはいっても、彼らが自動車を運転し、工場で働いているのだ。やはり、政治の問題といわざるを得ない。

その原因は工場と自動車だといわれている
街の汚れあふれてつひに濁りけり 工場も罪の子車も罪の子
(本歌 むねの清水あふれてつひに濁りけり 君も罪の子我も罪の子  与謝野晶子)
(蛇足)芳しい事ではないが、公害については日本は貴重な経験者だ。その経験から言えば、工場も車もなくすことはできない。でも、中国共産党は環境基準を良くすることよりも、軍隊の力を増強することの方に関心が高いようだ。困った連中だ。

テレビで映し出される光景です
空港にうち出てみれば薄闇の 北京の街に塵は降りつつ
(本歌 田子の浦にうち出てみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ  山部赤人)
(蛇足)北京空港に行ったことはない。でも、簡単に想像できてしまう。

同じ趣向で…
久方の光のどけき春の日に しづこころなく塵の散るらむ
(本歌 久方の光のどけき春の日に しづこころなく花の散るらむ  紀友則)
(蛇足)北京だけと思っていたら、上海よ!お前もか!
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パロディ短歌(2013年事件簿2・体育会系暴力の巻)

2013-12-10 17:10:32 | パロディ短歌(2013年事件簿)
   パロディ短歌(2013年事件簿2・体育会系暴力の巻)

 2013年1月、大阪府立桜宮高校バスケットボール部コーチの度重なる体罰に耐えかねて、二年生のキャプテンが自殺するという事件が起きた。
 体罰問題は女子柔道界にも飛び火。部員が「代表監督から暴力を受けた」と日本オリンピック委員会に告発し、監督は辞任。問題はこれだけではおさまらなくなって、3月に全日本柔道連盟が文部科学省からの助成金を不正に使用したことが発覚したため、上村春樹会長が辞任に追い込まれた。
 体育会系の体罰問題は、根が深い。大阪府立桜宮高校のケースでは、暴力をふるった当のコーチに対し、父兄から事情酌量の嘆願書が出された。日本では「言葉」の地位がとても低い。その分だけ「言葉以外」に対する許容度が高くなっている。
 ただし、問題はそう単純ではなく、「言葉」の使えない人ほど暴力的傾向が強いかといえば、このように断定することはできない。むしろ、言葉を軽く使いすぎる人、言葉を単なる修飾や怒号として使う人の中に、暴力をふるう輩(やから)が多いような気がする。
 問題は、大日本帝国陸軍での日常的なリンチにまでつながっているようだ。陸軍で凄惨なリンチを行ったのは、圧倒的にインテリ風の男であった、とはリンチを受けた側の証言である。山本七平氏も著書の中で語っている。
 日本人の人間観は、山本七平氏の名言を拝借すれば、「お前のお前」いわば「相身違(あいみたが)い」である。平等が基礎にある。したがって、監督と選手、コーチと選手…のような上下関係は、「父と子」という親子関係で置き換える。問題は親子関係の中に「体罰」があること。
 しかし、よく考えてほしい。言って聞かせても意味がわからない…のは、せいぜい2歳までである。その際の「体罰」と言っても、軽く(悪いことをした)手を叩く、睨む真似をする…といった次元での話。次々に発覚する体育会のビンタなどとは、まるで次元が違う。
 「叩かれて強くなった選手はいない」と断言した、元巨人の桑田真澄選手の証言を、関係者は嚙みしめてほしい。

桜宮高校のコーチは体罰に何の疑問も抱かなかったようだ
あかあかと体罰の道とほりたり 失はれし命なりけり
(本歌 あかあかと一本の道とほりたり たまきはる我が命なりけり  斎藤茂吉)
(蛇足)このコーチは、自らの指導方針に関して、一度たりとも疑問を感じたことがないに違いない。起訴されて、判決は懲役1年執行猶予3年だった。

体育会では連綿と体罰が続いているようす
かにかくに体育会は恋しかり おもひでのコーチおもひでのビンタ
(本歌 かにかくに渋谷村は恋しかり おもひでの山おもひでの川  石川啄木)
(蛇足)第三者的に見れば、凡庸なコーチがうまく指導できなくて、熱意の名の下に自らを弁護しているようにみえる。凡庸なコーチは何万人といるだろうから、そこで暴力の再生産が行われているのだろう。

暴力を振るいながら、人の道を考えない?
これやこの蹴るも殴るも許されて 知らぬも知らぬも人倫の道
(本歌 これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関   蝉丸)
(蛇足)暴力をふるわれて「有難うございます!」はないだろう。洗脳の一種、という認識が広まることを願う。

女子柔道界でも暴力が振るわれていた。そのあげく、不正受給もみつかって
女子柔道風の吹きしく暴力に つらぬきとめぬボスの散りける
(本歌 しらつゆに風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける  文屋朝康)
(蛇足)助成金の一部をプールして、みなで使うというやり方はあっていいと思う。ただし、きちんとした会計報告が必要なのはいうまでもない。もっとも、文部科学省の解釈ではプールすることが、そもそもいけないという。戦後の「個人主義」を踏襲した話で、官僚も工夫がない。同罪である。

「愛のムチ」とは言い訳?
「強くなる」愛のムチてふ風吹けば いでそよ人を忘れやはする
(本歌 有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を忘れやはする  大弐三位)
(蛇足)「愛のムチ」という言い訳ほど、使い古された文句はないだろう。「愛のムチ」にはサディズムの解釈が一番よく似合う。

暴力が是認される国にオリンピック招致は許されない
いにしへの帝国陸軍のリンチ癖 けふ体育ににほひぬるかな
(本歌 いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな  伊勢大輔)
(蛇足)一連の報道に対し、文部科学省があわてたのは、オリンピック招致があったから。国際的にみて、リンチやシゴキは、他に例を見ない。日本の特殊文化といって、開き直るには根拠に乏しい。ガラパゴス化は機械や技術の分野だけでなく、文化の面にも見られるのか。
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パロディ短歌(2013年事件簿1・尖閣侵犯の巻)

2013-06-13 17:28:59 | パロディ短歌(2013年事件簿)
            パロディ短歌(2013年事件簿1・尖閣侵犯の巻)

 2012年9月、日本政府が尖閣諸島を買い上げてから、とみにわが国への攻撃を強めてきた中国。本当は中国というより、中共すなわち中国共産党政府という方が実態に即している。かつてアメリカと冷戦時代を競い合ったソビエト連邦が、白を黒といい、黒を白といったあげく、都合の悪い事実を突きつけられると、真実を述べている者を「嘘つき」呼ばわり。都合の悪い決議は、拒否権を発動して葬る。…まあ、考え得る限りの手練手管を使ったものだ。
 中共政府が全く同じ体質であることは、火を見るより明らかである。レーニンがいった「目的は手段を正当化する」というテーゼはまだまだ健在だ。日本が不愉快な闘争を強いられるのは、これからといっていい。前回にも書いたように、中共・ロシア・韓国はこう思っている。「戦争に負けた国が領土を譲るのは当たり前だ」。でも、韓国は別に日本と戦ったわけではない。これを便乗組という。便乗といえば、中共もそうだ。日中戦争の間は、蒋介石の率いる国民軍に矢面に立たせ、国民軍の弱ったところを内戦で倒し、今になって「日本軍と正面から戦ったのは共産党」という、でっち上げを行う。ロシアは戦争が終わってから参戦した。これを火事場泥棒という。北方4島とシベリア抑留はその結果である。
 中国建国の父、毛沢東は事態を把握していた。「われわれが(国民党軍に)勝利できたのは、日本軍のおかげだ」。日中国交回復の際、毛が田中角栄に喋ったといわれる言葉である。
 毛沢東については水も漏らさぬ神格化が行われているが、実像を知れば、その落差に唖然とするばかり。李志綏(リチスイ)『毛沢東の私生活上・下』(文芸春秋、1994年)とユン・チアン『マオ 誰も知らなかった毛沢東』(講談社、2005年)を読めばわかる。反共もののパンフレットとは全く違って、李志綏(リチスイ)は誠実が衣を着ているような、毛沢東の主治医。ユン・チアンは中国の海外留学生で初めて外国(イギリス)の博士号を得た人物。ベストセラー『ワイルドスワン』の著者として有名だ。一読をお勧めする。
 読書後の感想をいえば、毛沢東のあまりな残虐非道さに、精神の平衡を失ったような気がした。毛の死の場面を何度も読み返して、やっと心の平衡を保つことができる。モンスターが本当に死んだのかどうか、蹴ってみて確かめる少年の姿に似ている。それほど、毛は悪辣(あくらつ)だ。紳士として評判の高かった周恩来は毛の召使にすぎず、悪に手を染めた仲間である。

艦船だけでなく、航空機も領空侵犯を(中共政府)
尖閣へ領空よぎる偵察機 こよひ逢ふ人皆おそろしき
(本歌 清水(きよみず)へ祇園(ぎをん)をよぎる桜月夜 こよひ逢ふ人皆うつくしき  与謝野晶子)
(蛇足)中国の大学教授など、ありきたりの知識人の話しぶりを聞いていると、彼らが強いコンプレックスに苛(さいな)まれているのが分かる。無理もない。中国の近代は、外国の侵略と略奪の繰り返しだった。ただ、彼らはもう一つのコンプレックス(白人崇拝)をも持っていて、それが反日をよけいに煽(あお)っている。

尖閣への領海侵犯は親玉がきちんと統制している
これやこの行くも帰るも揃っては 知るも知らぬも尖閣の関
(本歌 これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関   蝉丸)
(蛇足)中国は百年くらいかけて、島を取りにくる。小競り合いに、日本人が飽きてしまわなければいいが…。

さらにレーザー照射がバレ
尖閣に中国(シナ)のかけたるしがらみは 流れもあへぬレーザーなりけり
(本歌 山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり  春道列樹)
(蛇足)レーザーを当てるということは、実弾発射を前提にした行為である。はじめ中国外務省は「知らない」といい、軍部の独走を示唆したが、あくる日になって「日本が嘘を言いたてて挑発した」と百八十度言い分を変えた。共産党らしい。

中国国内では、反日ドラマと中日の軍事力比較番組が人気らしい
忍ぶれど色にいでにけりわが嘘は 戦争辞せずと軍の問ふまで
(本歌 忍ぶれど色にいでにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで   平兼盛)
(蛇足)ここ50年で最も戦争をたくさん起こした国といえば、中共政府ひきいる中国である。相手はソビエト連邦、インド、ベトナム。最近ではフィリピンやインドネシアも標的だ。国内ではとっくにチベット族やウィグル族を迫害し、彼らを他の僻地へ移住させ、あとに漢民族を送り込んで、民族再興の芽を摘んでいる。スターリンを真似たやり方である。軍事力比較番組などは、日本へ逆輸入すればいいだろう。国会議員も国民も、軍事については知らなさ過ぎるからね。
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