『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.3733 始まりは、いつも雨…

今季最終古道企画・晩秋と初冬の狭間を行く峠の旅
本日はお隣り山形県へ出向いて、古道月間第3週目の最終企画『晩秋と初冬の狭間の古道~伝説の沼と幻の滝群を行く旅』を開催してまいりました
集合場所に着いてみれば予報どおり小雨であり、一部の隊員から「本当に走るんですか?!(苦笑)』のセリフが聞こえてくるも、イケ面様からは「YOUTUBEで(表題の)チャゲアスの曲を聴いちゃったんで…まぁ仕方ないかと(笑)」という事で、迷う事なく7時am前にスタート



雨にも負けずの心強い本日のメンバーは…W辺さん・コーチ・にっしーさん・H山さん・Mの5名也(Itoさん風邪のため残念ながら欠席)。
まずは斜度がそんなにはキツくない(!?)林道7㎞ほどを一時間掛けて登り切ると、古道へ突入です意外にも今回のメンバーは本コースがお初なのです。



古道へ入ってすぐ、TOP画像にもあります墨絵の様な絶景が…
途中からは最近積もったと思われる雪が見られましたが、ゴアテックスのシューズを履いていれば全く問題なしの路面状況でした
本日、小雨でしたので画像少なしで恐縮ですが…幸いにもブナの森へ入ると雨もやみ、濡れた落ち葉の絨毯上をわりと快適に走る事ができ…



アッと言う間に折り返し地点である本日の峠頂上へ到着できました久しぶりに訪れる伝説が残る沼は、霧と薄く張り詰めた氷とが何ともノスタルジックな雰囲気を醸し出しており先週に続きミステリアスさも感じながら復路へ



ブナに囲まれたトレイルと、迫力大な幻の滝群を巡りながらの復路です



途中には、どう見ても、気の上で修行を続けるおサルさんがいたり



終盤は小川沿いの心地よいルートを乗ったり押したり担いだりで古道部終了…



林道DHを経て限界集落の、冬の身支度を既に終えたのどかな風景に癒されながら車デポ地へ向かいます(帰路の舗装路が意外と長い‼)
往路林道7㎞/古道部4㎞・復路古道部4㎞/林道2㎞/舗装路14㎞の計31㎞也…そんなに休憩時間を長く取らないながらも4時間20分の小旅行となりました。
ライド後すぐに、冷えた身体を温めるため、美人の湯で有名な羽根沢温泉の日帰り入浴に浸かり、おっさんながらお肌もツルツル(笑)
更に、全員で昭和ノスタルジー度満点な食堂でスタミナ&カロリーを摂取
天候には恵まれませんでしたが「開催して良かった!!」と思える古道ライドでした。御一緒頂きました皆様、今回も満喫できましたねお疲れ様でした



12月3日夜開催の『SEKICYCLE/みちのく忘年会』…昨日締め切りとなりました。お陰様で貸し切りノルマを上回る参加表明を頂きありがたい限りです
会場の方へはとりあえず連絡済みですが、本日一杯追加枠承らせて頂きます!
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