LION CITY ~シンガポールの魅力~

ショッピング、グルメ、観光、文化…小さいながら、様々な発見と感動がある国。シンガポールの魅力を写真とともに紹介します!!

CHICKEN RICE

2008-11-16 | グルメ


CHICKEN RICE
- チキン・ライス は、シンガポールで人気のローカルフード。
鶏を丸ごと湯で、そのスープに香り付けしたオイルを加えてご飯を炊き上げる…
海南系の移民が考え出した料理です。

チキン・ライスは、どこのホーカーでも食べられます♪
値段はスープも付いてS$4~5くらいとお手頃。
シンガポールを訪れた際には、ぜひ食べてください(^O^)/
日本に帰ってきて、食べらえれないのがホントに悲しい↓↓

ちなみにスープ(写真中央)は、こしょうがきいてて、意外と美味しいんです。


写真提供 : シンガポール写真日記:This is Singapore, lah!! 

Singapore Changi International Airport

2008-11-01 | 交通機関



Singapore Changi International Airport
      (シンガポール・チャンギ国際空港)


 チャンギ国際空港は世界最高の空港の1つで、世界有数のハブ空港でもあります。中心部からのアクセスも便利な場所に位置し、3つのターミナルから成っています。レストランやカフェなども充実し、無料インターネットも空港内のあちこちに設置されていたりと、とても利用しやすい空港です。ターミナル間は、10~15分おきに運行しているSkytrainで移動します。
 2008年1月9日に、斬新なデザインが特徴のターミナル3が完成しました。ターミナル内には、滝や屋内庭園があり、リラックスできます。また、ショップも充実しています。シンガポール航空、ユナイテッド航空、中国東方航空を使う際には、利用できるかもしれません。



私もこの前、使ったのですが、きれいで広くて、デザインも斬新でした。


HDB

2008-10-18 | 生活



HDB(Housing & Development Board)


 シンガポール国民の80%以上が、HDBと呼ばれる公団住宅に住んでいます。本来、HDBとはHousing Development Board(公営住宅の開発を担う政府機関・住宅開発庁)の略なのですが、普通は公団住宅のことを言います。公団住宅といっても、テニスコートやキッズパークなどの施設もあり、日本の団地とは雰囲気が少し違います。
 1960年頃、シンガポールは東南アジアのスラム街の1つでした。そのため、政府は経済開発を進める中で、国民に住宅を供給し始めました。国土の小ささなども考慮し、HDBを大量に建設したというわけです。
 シンガポールは多民族国家です。なので、HDBブロックごとに人種構成比率が決まっています。つまり、1つのブロックに1つの民族が固まらないようにしているのです。 



 団地の間取りは、スタジオ(ワンルーム)、3部屋(日本の2LDKに相当)、4部屋(同3LDK)、5部屋(同4LDK)、エグゼクティブ(高級版)の5種類があります。 
昔は、3~4部屋タイプが主流でしたが、近年は大型タイプのものが多くなってきています。
 外見も地域によって異なり、ユニークなものが多いです。
街を彩るアイテムの1つとなっています。



ベランダのないHDBでは、洗濯物を竿に通して、写真のように窓から外に出します。
これもシンガポール独特の光景です。



 HDBを支えるのは、このような細い柱。折れないのかと心配になりますが、地震のないシンガポールでは大丈夫なんです。
 ほとんどの場合、1階には部屋がなく、写真のようにコミュニティ広場になっていたり、スーパーやホーカーがあるところもあります。


Chinatown

2008-09-27 | 観光スポット



Chinatown(チャイナタウン)


 1821年に最初の中国帆船が福建省アモイから到着した頃から、シンガポール側の南側にチャイナ・タウンができ始まりました。街を歩くと中国料理店や漢方薬店、風水の屋台などが立ち並び、中国へ行ったような感じになります。
 しかし、中国一色かというとそういうわけでもありません。インド系やアラブ系の住民も多いため、ヒンドゥー教の寺院や、モスクも混在しています。これぞ、多民族国家であるシンガポールらしい光景です。
 また、何といっても土産品が安く買えところが観光客には嬉しいところです。
店によって多少値段が違うので、よ~く比べてから買ってください。



China Town駅近くの通りには、屋根も付いていて、雨の日でも濡れません。


行き方 : China Town駅またはTanjong Pagar駅


TROPICAL LIFE Vol.1 ≪気候≫

2008-09-07 | TROPICAL LIFE
只今、この記事は編集作業中です。

 ゛TROPICAL LIFE゛Vol.1のテーマは、シンガポールの気候です。

 日本は、秋だというのに暑い日が続き、いきなり雨が降ったり…
さて、シンガポールはどうでしょうか?
 
 シンガポールは赤道直下の常夏の国なので、もちろん暑いです。
暑いといっても、街には大きな木がいっぱいありますし、海辺に行けばさわやかな風も吹いてるし…で結構過ごしやすかったですね(*^_^*)
それに、最高気温は30℃くらいなので、日本の夏よりも涼しいんです!!
ただ、暑くても、上から着れる薄い長袖をもって出かけることをおススメします。
なぜなら、シンガポールの店は(すべてではないですが)、クーラーがガンガン効いていて、寒っ!と感じることもあるからです。

 また、スコールがあることもお忘れなく!(^^)!
さっきまで晴れてたのに、いきなりゴロゴロ、ザァー… しかも、かなりスゴイ!!
でも、そういった雨はすぐ止むので、どっかで雨宿りをして待つのがベストかな(日本の夕立と同じようなもんです)。

 最後に、シンガポールの日は、昇るのも沈むのもあっという間です。
今さっきまで明るかったのに、真っ暗!ということも… 気を付けてくださいね♪

 今回は初めての゛TROPICAL LIFE゛だったので、ヘタクソな文章ですみません<(_ _)>
これからは、どんどん良くしていこうと思いますので、なにか要望や感想、意見などがありましたら、コメントしてください。

Raffles Hotel

2008-08-29 | 観光スポット



Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)

 
ラッフルズ・ホテルは、シンガポールの最高級ホテルで、シンガポールの象徴の1つでもあります。世界各国の有名人やお金持ちが泊まるなど、世界中の人々から絶大な人気があります。
 イギリス植民地時代に、10室のバンガローをホテルとして開業したのが始まりです。1899年には、現在も見られるコロニアル様式の建物が完成しました。その美しい外観と歴史的価値から、国の文化遺産にも指定されています。
 ちなみに、シンガポール・スリング発祥のホテルとしても有名です。
 ホテル内は厳重なセキュリティ・システムがあるものの、一部は観光客にも公開されています。宿泊なさらない方でも、建物自体が素晴らしいので、訪れる価値はあると思います。



観光スポットへのアクセスにも便利なホテルです。
写真は、
WAR MEMORIAL PARK - 市民戦死者記念碑 から撮影。

行き方 : City Hall駅から徒歩3分。


Majulah Singapura

2008-08-20 | シンガポールって?

今日はシンガポールの国歌を紹介します。
国語がマレー語のため、国歌もマレー語で歌われています。

シンガポール共和国国歌 

Majulah Singapura



Mari kita rakyat Singapura
Sama-sama menuju bahagia
Cita-cita kita yang mulia
Berjaya Singapura

Marilah kita bersatu
Dengan semangat yang baru
Semua kita berseru
Majulah Singapura
Majulah Singapura

Marilah kita bersatu
Dengan semangat yang baru
Semua kita berseru
Majulah Singapura
Majulah Singapura

進めシンガポール

シンガポールの国民よ 幸に向かいて進まん
シンガポールの成功を せつに望むよ
心も新たにわれらは結ばれん われら皆願う
進めシンガポール 進めシンガポール


Hawker Centre

2008-08-19 | グルメ



Hawkers(ホーカーズ)


 シンガポールには、住宅街からビジネス街に至るまで、さまざまな所にホーカーズがあります。もともと路上の屋台で商売していたのを、交通・衛生上の都合で、政府が1ヶ所に集めホーカーズ・センターができました。いまでは、シンガポール人の生活になくてはならない存在となりました。共働きの家庭が多いシンガポールでは、ホーカーズで3食を済ます人も多いです。
 基本的に年中無休で、24時間営業の店もあります。料理の数も豊富で、中華、マレー、インドなど東南アジアの料理から、欧米料理や日本食までも楽しめます。値段は$1~5くらいでとてもお得です。
 なお、昼時にはかなり混み、人気店には行列ができることもしばしば…。時間をずらすなど工夫してください。
 ちなみに、各店に張ってある A/B/C/D が書かれた紙は、その店の衛生レベル(Aが最高)です。環境省が、月1でチェックしているらしいです。店を選ぶ素材の1つです。


Haw Par Villa

2008-07-10 | 観光スポット


Haw Par Villa (ハウ・パー・ヴィラ)


 軟膏薬Tiger Balm(虎標萬金油) は、シンガポール土産に人気な商品の一つです。その売り上げで、その売り上げで胡文虎と胡文豹の兄弟2人は巨万の富を築きました。
 そこで彼らは、中国文化の紹介とタイガー・バームの宣伝をするために、シンガポールに1937年、この庭園を建設しました。園内には、中国の儒教・道教・仏教や伝説・説話などをモチーフとした像がたくさん置かれています。

 タイガー・バーム・ガーデン は、あまり目立った観光地ではないですが、シンガポールのメジャーな観光地を行き尽くした方には、おススメです。
人もまばらで、場所も静かな所にあるので、タクシーで行くのが無難かと思います。



タイガー・バーム宣伝のための像。手には、しっかりとタイガー・バームを持っています。



グロテスクは像も多くありました。


行き方 : Pasir Panjang Rd. 沿い

War Memorial Park

2008-07-08 | 観光スポット



War Memorial Park(市民戦死者記念碑)

 1942年2月15日から1945年9月12日まで、シンガポールは日本の占領下にありました。シンガポールは“昭南島”と呼ばれ、日本語による教育など、シンガポール人にとっては、非常に苦しい時代でした。
 その間、日本軍は罪なき人々を大量虐殺しました。特に華人は、反日分子としてその犠牲となりました。
 そんな悲劇を二度と起こしてはいけない。この過ちを忘れてはいけない。そんな思いから、シンガポール・日本両政府が共同で建てた慰霊碑が、シティにあります。
周りには、マーライオンラッフルズ・ホテルなど観光名所も多くあります。緑に囲まれた公園に高くそびえたつ白い4本の支柱。それは、シンガポールの華人、マレー系、インド系、それ以外の民族という4つの主な民族の共有体験を象徴しています。
 

 

現在は、毎年2月15日に、戦争被害者たちを思い起こすための慰霊祭がここで行われています。
 
 ここ以外にも、シンガポールは各地に日本占領期の跡が残されています。

行き方 : City Hall駅から徒歩ですぐ。


Esplanade Theatres on the Bay

2008-06-22 | 観光スポット



Esplanade Theatres on the Bay(エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ)

 その形から"the Duriam"と呼ばれる、エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイはMarina Bayの象徴的な存在です。2002年にオープンした比較的新しい観光スポットです。
 1600席のコンサートホール、2000席の劇場、そしてリサイタル・ルーム、劇場やリハーサル・スタジオさらには屋外ステージまである非常に大きな総合芸術文化施設です。この他に、世界各国の料理が集まっています。
  ちなみに、"the Duriam"に見える銀色のうろこのようなものは、冷房効率を上げるために取り付けられた直射日光を遮断するパネルです。

 

入口です。この日の人通りは少なかったです。



マーライオンが対岸にあり、マーライオン・パークからはマーライオンと一緒に写真に収めることもできます。

行き方 : City Hall駅から直結の地下通路あり。


National Museum of Singapore

2008-05-24 | 観光スポット

 

National Museum of Singapore(シンガポール国立博物館)

 シンガポールで最も規模が大きく、最も古い歴史を持つ博物館です。
1887年にオープンしたこの博物館は、2006年にリニューアルし、より見学しやすい博物館となりました。外見は真っ白でとてもきれいです。
 シンガポールの歴史や生活の様子が展示されています。展示物はとても多く、すべてをじっくり見て回るには1日でも足りないかもしれません。また音声による案内もあり、効率的に博物館内を回ることができます。音声案内は日本語もありです。 シンガポールをもっと深く知りたいという方には、おススメの場所です。
 博物館内には、飲食店や土産屋も入っています。


エントランスには、布製の巨人がいました。
美しいドーム型の屋根も特徴です。



建物の中はシンガポールの町並みのようでした。
屋根はなく、ガラスなので南国の日差しが、明るく差しこんできていました。

行き方 : Dhoby Ghaut駅またはCity Hall駅から徒歩。


祝・シンガポール航空A380 日本就航

2008-05-21 | 交通機関
15 Airbus A380 Delivery: SIA Interior

Singapore Airline(シンガポール航空)A380


 世界屈指のサービス・クォリティで有名なシンガポール航空の最新機A380が、8日、日本に就航しました。この飛行機では、エコノミーでもかなりいいサービスが受けられるようです。また、スイートクラスにはダブルベッドまで… 私も、何度かシンガポール航空を利用していますが、サービスは最高です。 厳しい訓練を受けたキャビンアテンダントは、乗客の要望にはしっかりと対応してくれます。また、オンデマンドの映画やドラマ、おいしい機内食、安全なフライトなどなど、サービスはエコノミーでもしっかりしています。シンガポールへご旅行の際には、シンガポール航空をおススメします。

Singapore Flyer

2008-05-11 | 観光スポット



Singapore Flyer(シンガポール・フライヤー)

 今年3月、Marinaにオープンした新しい観光スポットです。世界一高い観覧車(165m)で、天気が良ければ、シンガポールの景色のみならず、インドネシアやマレーシアまで見渡せます。昼間の景色も最高ですが、シンガポール・フライヤーから夜景を見るのもいいかもしれません。
 下層階には、レストラン(ローカルフード、和食、洋食などヴァラエティ豊か!)やショッピングセンターもあります。
 1周は約30分。要予約です。貸し切り利用も可能らしいです。最近は、故障のために運転を見合わせることも度々ありました。
 ちなみに、日本の建築家、黒川紀章さんが設計しました。
 


写真提供 : シンガポール写真日記:This is Singapore, lah!! 様

ゴンドラは左右前後がガラス張りで、景色を思う存分楽しめます。

行き方 : City Hall駅からのシャトルバスあり。


Sir Stamford Raffles Landing Site

2008-05-04 | 観光スポット



Sir Stamford Raffles Landing Site(ラッフルズ卿上陸地点

 1819年にラッフルズ卿が上陸した地点に、この像は堂々と立っています。
 イギリスの植民地建設者トマス・スタンフォード・ラッフルズ(Sir Thomas Stamford Raffles)は、シンガポールの創設者です。シンガポールの地政学上の重要性に着目し、現在のシンガポールの基盤を作りました。彼の功績は今なお称えられ、さまざまな所で Raffles の名を目にします。Raffles HotelやRaffles Hospitalなど、特に高級・有名な所で使われているようです。
 また、ラッフルズは世界最大の花ラフレシアは、彼の率いる調査隊が発見したものです。

行き方 : Raffles Place駅からCavenagh橋を渡る。シンガポール川沿いで、Victoria Theatre & Concert Hallの目の前。