みなさん、お久しぶりです。川崎です。
先月、久しぶりにチェコに行ってきました。
天候にも恵まれ、毎日楽しい日々を過ごすことができました。
さて、世界でも有数の観光地であるチェコの首都プラハですが、
個人的にもヨーロッパで5指に入るほど好きな街です。
なぜかと言いますと、一言で言って「怪しい」からです。
歴史がそうさせるのか、そういったものが集まってくるのかはわかりませんが、
とにかくプラハは至る所、「怪しい」もので溢れています。
特に中世の建築装飾の一部分に組み込まれている場合が多いのですが、
これを見つけるのもヨーロッパ観光の楽しみの一つです。
ヨーロッパでは、大まかに言ってルネッサンス時代から
それまで封印されてきた古代ローマやギリシャなどの装飾が目立つようになってきました。
その後、それぞれの時代に流行したものや、
宗教的、又はその一方で反キリスト教的な装飾が目立つようになり、
このプラハではそれらがよく見られるので非常にお気に入りの街なのです。
薄暗い場所や、装飾で溢れている場所のような、意外と気づかない場所に
こういった類の装飾が溢れていますので、
興味のある方は、是非探してみてはいかがですか?
(川崎 大地)
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